ファーストアルバム K2HD盤
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/5e/928a5cbe39f42d281f2d8d69541a550e.jpg)
白いシールのキースの公演の月日は、
一部間違っているとの事
K2HD盤は、2005年のキース・エマーソン・バンドの来日に合わせて、
ファーストからELPイン・コンサートまでのアルバムがリリースされました。
このブログでは、タルカスの紙ジャケットCDの厚みを比較する際に、
K2HD盤の写真を載せた事があります。
K2HD盤のジャケット装丁の最大の特色は、この金色の帯ですね。
金属の「金」の値打ちが根底にあると思いますが、
金色というと、
私の幼少時代には、
クレヨンとか水彩絵、色鉛筆などで、
金色が入っているか、入っていないかという事が、
ステータスと言わないまでも、
そのセットが豪華であるか豪華でないかの指標と言えました。
家庭の都合で、金色の入ったものを所持する事ができず、
金色のものを所持しているクラスメイトから心ない発言をされたりした場合、
心に傷を負ったりするケースもあるわけです。
90年代は、
トレーディングカードの当たり(ラッキーカード)が出ると、
ゴールドカードが頂戴できるという得点もあったりして、
送付されてきたものは、ちょっとしたエンボス加工が施されている、
金色しか用いていないカードだった事があります。
このような少年時代の体験や、
日常の出来事の背景というのがあって、
それは人によって異なるでしょうが、
帯が金色だと無意識に豪華なものとして受け止めたりする方もいるかと思います。
現在、この時のK2HD盤のシリーズが入手困難かは調べていないので解りませんが、
オークションでは、「希少ゴールド帯」というタイトルをつけて出品している時もあります。
こんな説明の仕方も出品者本人の「金色感」が出ているように感じますね。
で、このK2HD盤の金色帯ですが、
アナログ国内盤を所持していて、
帯を保管している人には説明無用なのですが、
ワーナー時代の帯のタイトル名やバンド名のデザインをそのまま用いながら、
下地を光沢のある金色にし、黒文字にしていますね。
特にファーストアルバムの場合、タイトルの黒文字もベタ塗りではなく、
塗りむらがあるような、クッキリしない仕上がりにし、
アナログ時代の帯の雰囲気を出していますね。
同時期に、90年代に発売された「20bit K2紙ジャケットシリーズ」も再リリースされましたので、
帯の仕様を変える事によって、「20bit K2」と「K2HD」の違いをわかりやすくしようとしたのかも知れないです。
以上。
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本ブログは、私自身のEL&Pに関連する思い出、所持物の観察日記、妄想、関連している品物の紹介等、EL&Pにまつわるアレコレを思いのままに書き綴っております。
世代を越えたEL&Pファンのちょっとしたお楽しみになればと思います。
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ファーストからELPイン・コンサートまでのアルバムがリリースされました。
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K2HD盤の写真を載せた事があります。
K2HD盤のジャケット装丁の最大の特色は、この金色の帯ですね。
金属の「金」の値打ちが根底にあると思いますが、
金色というと、
私の幼少時代には、
クレヨンとか水彩絵、色鉛筆などで、
金色が入っているか、入っていないかという事が、
ステータスと言わないまでも、
そのセットが豪華であるか豪華でないかの指標と言えました。
家庭の都合で、金色の入ったものを所持する事ができず、
金色のものを所持しているクラスメイトから心ない発言をされたりした場合、
心に傷を負ったりするケースもあるわけです。
90年代は、
トレーディングカードの当たり(ラッキーカード)が出ると、
ゴールドカードが頂戴できるという得点もあったりして、
送付されてきたものは、ちょっとしたエンボス加工が施されている、
金色しか用いていないカードだった事があります。
このような少年時代の体験や、
日常の出来事の背景というのがあって、
それは人によって異なるでしょうが、
帯が金色だと無意識に豪華なものとして受け止めたりする方もいるかと思います。
現在、この時のK2HD盤のシリーズが入手困難かは調べていないので解りませんが、
オークションでは、「希少ゴールド帯」というタイトルをつけて出品している時もあります。
こんな説明の仕方も出品者本人の「金色感」が出ているように感じますね。
で、このK2HD盤の金色帯ですが、
アナログ国内盤を所持していて、
帯を保管している人には説明無用なのですが、
ワーナー時代の帯のタイトル名やバンド名のデザインをそのまま用いながら、
下地を光沢のある金色にし、黒文字にしていますね。
特にファーストアルバムの場合、タイトルの黒文字もベタ塗りではなく、
塗りむらがあるような、クッキリしない仕上がりにし、
アナログ時代の帯の雰囲気を出していますね。
同時期に、90年代に発売された「20bit K2紙ジャケットシリーズ」も再リリースされましたので、
帯の仕様を変える事によって、「20bit K2」と「K2HD」の違いをわかりやすくしようとしたのかも知れないです。
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