EL&P図書室3号

2001本目の記事から2.5号から3号に変更

ラッキーマン シングル アナログフランス盤

2014-04-10 15:49:48 | 「Emerson Lake&Palmer / first」
ラッキーマン シングル 
アナログフランス盤


私は、ジャケットのペラ紙とか、
カラーのペーパースリーブに入っていない、
アナログシングル盤を購入する事は通常は、ありません。

EL&Pの音マニアであれば、
レコード盤がしっかりしていて再生に問題がないのであれば、
ジャケットにこだわらず、
カンパニースリーブ(見本盤等を入れるため社名等のみが入っているスリーブらしい)等に収納されていれば、
それでよしとするのかも知れませんけどね。

そのような姿勢で品物を求めたりしているわけですが、
勘違いでこのシングル盤を海外から購入したのです。



この写真を見た時に、

「おぉ、ラッキーマンの赤盤だ!」

とカートに入れてしまったわけです。

これは、間違いなくラッキーマンのフランス盤、
レーベル面にもその記述があります。



カンパニースリーブであろうがなかろうが、
赤盤である事が希少価値。

と思って、レコード盤を取り出しました。

そしたら、
黒盤でした。



ショップはすこぶる良心的なところで、
もし、赤盤であれば、「RED」等の記述もあるわけですが、
それが無かった事は確かですし、
このカンパニースリーブの写真がご丁寧にアップされていたのが、
災いしましたね。

この品物に関しては、価格が安かったのでショックは少なかったですが、
(考えてみれば、初期の赤盤だったら価格はそれなりにするでしょうしね)
こういう間違いを犯すと、
慎重にならざるをえませんが、
人の習性というのはそう簡単に変えられるものでもないわけです。

以上。

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THE NICE featuring America 未開封

2014-04-09 11:19:48 | EL&P関連アナログ盤未開封品のコーナー
THE NICE featuring America
未開封









このアルバムはネットをやるようになってから、
そのジャケットの珍しさに買ってみたものですね。

何度か書きましたように、アナログ盤の再生環境が整っていないので、
開封せずに保存しています。

収録曲は、「オータム’67-スプリング’68」からの引用と思われます。



pickwickという表示があります。

pickwickというのは、
60年代の前半から存在しているレコード会社らしいですね。
純粋な正規品とは違うようですが、かといって海賊盤というものでもないみたいですね。

表記をみるとカリスマレーベルから許諾を得て発売しているようではあります。

検索してわずかにヒットしたレコード評などをつなぎ合わせていくと、
よりよい音楽を庶民のために安価で提供するという趣旨で、
大元のレーベルから認められてスーパー等でレコードを販売している会社みたいな感じです。

ウィキの英語版には、このレコード会社の説明もありますが、
日本語で検索しても断片的な事しか出てきません。

ロンドンの廉価盤レーベルであるという説明をされている方もいますが、
レコード会社は米国で、盤とジャケットは英国で作っていたようです。

音が悪いという特徴もあるようです。
それは予算のない会社だから仕方がないという見方もあるみたいです。

もう少し詳しい事がわかり次第、補填しておきます。

それにしても、自宅で秋頃から、PCを新しくしてワード等に取り組んでいたのですが、
あまり練習しないまま、
本日、会社において、ウインドウズが入れ替わりました。
写真のアップも昨日までのようにホイホイとはいかず、
格闘しながら取り組んでいる次第。

以上。

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Ladies and Gentlemen 1996年 castle盤

2014-04-08 09:50:36 | 「レディーズ&ジェントルメン/Ladies and G ~」
Ladies and Gentlemen
1996年 castle盤



国内CD盤においては、
ワーナー時代も含めて、ビクターエンタテイメントの、
紙ジャケットが出てくるまで、
アナログ盤をほぼ復刻したジャケットとは言い難いデザインなのですが、
このcastle盤も同様ですね。
これについてはまた別の機会に



CD盤 One


CD盤 Two

レディーズ・アンド・ジェントルメンは、
これまで2回ほどしか取りあげていません。

そのうちの1枚は、
少年時代の思い出のカテゴリーに入れております。

1996年リリースの英castle盤に関しては、
その仕様に関して、これまで誉め讃えてきたのですが、
本商品に関しては、
何とも言い難いものがあります。

ファースト、タルカス、展覧会の絵、トリロジー、頭脳改革と、
ジャケットのデザインの一部をCD盤に取り込み、
CD盤を取り外すと、また別のジャケットデザインの絵柄が現れるという、
作り手の創意が見えていました。

アナログ盤レディーズ・アンド・ジェントルメンは、
内ジャケットのELP文字くり抜きはさておき、
これまでの5枚のアルバムに比して、
ジャケットの表面も、
内ジャケットのELPの文字も絵柄としては地味ではあります。
しかし、そのデザインの一部すら取り込まずに、
CD盤をELPマークで済ませてしまったわけですね。

OneとTwoではCD盤の下地の色と、
ELPマークの色を微妙に変えてはいますね。

ジャケットのペラ紙も収録曲が内側に記してある2つ折りで、
3つ折りジャケットに登場するELPマークは存在しません。

そのため、
ここに来て作り手の勢いが失速している感じが否めないわけですね。

以上。

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92年のワールドツアー時のファーストアルバムのTシャツ

2014-04-07 13:20:47 | コンサート会場での販売商品Emerson,Lake&Palmer
92年のワールドツアー時の
ファーストアルバムのTシャツ








川崎のコンサート会場において購入した、
私にとっては、初めてのEL&PのTシャツです。

これまでも、
Tシャツ関連の記事を書いた時に、
少しは、ほのめかしていたのですが、
私はこのTシャツがとても気に入っております。

生地は最近のオフィシャル関連のTシャツに比しても、
厚めです。

表側のジャケットの絵は、
粘着性のある塗料でペイントをしたような質感があり、
油絵ともまではいかないまでも、
それを彷彿させるような雰囲気があります。



また、
裏のどでかいEL&Pマークなどは、
ワンポイントなお洒落などという言葉とは対極にありまして、

「今まで、ELPの復活を長いことファンに待たせてしまったお礼に、
ドーンとこのマークを!」

みたいな感じで、強烈なインパクトがありますね。

このマークも、何度洗濯をしたとしても、決して色落ちしないのではないかと思われるぐらい濃厚な感じがありますね。

私は、購入してから、今日にいたるまで、10度ほど着用したかも知れません。

ジャケットの絵はともかくとして、
裏のマークは、EL&Pを全く知らない人には、

「一体、何を表現しているのだ?」

と思わせる大きさです。

前に述べたように、
コンサートで大人買いをする発想すらなかった時でしたので、
これ1枚しか持っていないわけです。

この時のTシャツだけは、
会場で、売ってあった物を全部揃えておいても良かったと思っています。

以上。

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TRILOGY MOBILE FIDELITY アナログ盤

2014-04-05 13:46:09 | 「トリロジー / Trilogy」
TRILOGY
MOBILE FIDELITY
アナログ盤


MOBILE FIDELITYのトリロジーのシングルCDは、
取り上げましたが、
これはアナログ盤です。


アナログ盤は、
ジャケット上部の黒地に白文字の記載が特徴






見開きのペーパーインナースリーブ
輸入アナログ盤のジャケットの紙は薄いので、
レコード盤を保護する目的で、
手の込んだインナースリーブを使用しているのかも
内袋は国内のCBSソニーアナログ盤に近い仕様



レーベル面


シリアルナンバー

このような品物が存在するのを知ったのは、
ネットをやるようになってからですね。

中古で求めたものです。

買い求めた人がきちんと保存していたためか、
ジャケットはとても綺麗。
写真では省略しましたが、
見開きジャケットもきちんと再現されています。

レーベルやジャケットの記載を見ると、
ヴィクトリーミュージック時代に制作されたもののようです。

モービル・フィデリティ盤というのは、
モービル・フィデリティという会社が、
権利元よりマスター・テープを借り受けて、
限定枚数リリースするというもののようですね。

本来、この企画商品は、音が良いモノらしいのですが、
売り手の話によると、
このアルバムに関しては、何故か、ノイズが入るところがあるらしいです。

但し、それがこのトリロジー盤の全てに該当しているのか、
そうでないのかは、解りません。

また、
70年代の通常盤との違いを聞き比べたとして、
私にその違いが解るかどうかは定かでありません。

再生環境も影響するでしょうから、
レコードが再生できる装置があれば、
それでよしと言うものでもないでしょうね。

以上。

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ミュージックライフ 1972年 5月号

2014-04-04 13:03:49 | MUSIC LIFE誌に載ったEL&P関連
ミュージックライフ 
1972年 5月号





白黒グラビアのみ

古い音楽誌を収集していると、

時々、付録付のミュージックライフが手に入る事があります。

本号に関しても、
EL&Pとは関係ないのですが、
綴じ込み付録がそのまま残っていました。

少年、少女は、お気に入りのミュージシャンを切り取りしたがりますので、
本体がそのままで、付録が抜け落ちていない雑誌は、
やや大人の方が購入したものかも知れないですね。

また、付録というのも、その時代を伺い知る事のできる資料の一つではあります。

本号は表紙をめくるとミュージシャンのカードみたいなものが折りたたんで付いています。
EL&Pはこの号の時点では、人気上昇中のミュージシャンではあるようですが、
カードに選ばれる対象としては、まだ、役不足と捉えられていたのかも知れません。

第3回ポップ論文コンテストの企画があって、
結果発表の号であったようです。



これもまた時代なのですが、
入賞者の名前はともかくとして、
その住所が番地まで記載されています。

架空請求も電話による詐欺も縁のない時代です。

最優秀論文は、原稿用紙がそのまま載っていますね。

作家の原稿用紙のように、
ペンで一度書いてから、書き加えたり、消したりしたのがそのまま残っており、
その原稿が載っているわけです。

応募対象レコードが決まっていたようで、
その中にはタルカスもあり、
タルカスを取り上げた論文も一つだけ入賞していました。

以上。

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エマーソン、レイク&パウエル+2 紙ジャケットCD

2014-04-03 15:38:03 | エマーソン、レイク&パウエル / E,L&Powell
エマーソン、レイク&パウエル+2 
紙ジャケットCD



再現帯よりは、シックリくる感じ


ジャケットはオリジナルを踏襲し、収録曲もそのまま
帯は追加で2曲


エマーソン・レイク&パウエルのアルバムに関しては、
それほど熱をあげていない割には、
レコードからカセットテープ、最初のCDと買い揃えていたわけです。

このブログでは、アナログ12インチシングルも取り上げましたね。

また、ネットをやるまでは、オフィシャルサイトでライヴCDを扱っていた事も知りませんでしたね。

ライヴに関しては、友人が80年代にカセットに録音してくれた、
ラジオで放送されたライヴ演奏というのがありまして、
時々、それを聞いたりしていましたね。
番組のパーソナリティーの方が、このバンドの持つパワーを讃辞していたわけです。
ブルース・スプリングスディーンとは異なる別の意味でのパワーみたいな言い方をしていたように思います。

紙ジャケットCDがリリースされていたのを知ったのは、
リリース時ではなかったのですが、
ボーナストラックと言ったって、
「どうせ、ロコモーションが入っているのだろう」
と思って、さほど、関心が高まりませんでした。
恐怖の頭脳改革みたいに何枚持っていても、
さらにそそられるモノでもなかったので。

しかし、
そのボーナストラックは、
私が聞いた事がないヴォーカル入りの曲である事を知り、
思わずカートに乗せたように思います。

聞いてみると、
「リターン・オブ・ザ・マンティコア」に入っていたEL&Pの未発表曲とは異なり、
捨て曲という感じのものではありません。

レコードの時は、
B面があっという間に終わる印象を持っていたので、
どうしてこの曲を入れなかったのか、
よくは解りませんね。

また、SHM-CDが出たことも、当ブログで触れた事がありますし、
実際に品物を見る機会があったのですが、
価格も¥2,000を切っていましたね。

このメーカーは、
「エマーソン・レイク&パウエルで少しでもEL&Pマニアを喜ばせようとは、もはや思っていないのかも知れないな。」
と感じた次第です。

以上。

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BRAIN SALAD SURGERY SUPER DELUXE EDITIONリリース情報にグッとくる!

2014-04-02 15:38:10 | 「恐怖の頭脳改革 / BRAIN SALAD SURGERY」
BRAIN SALAD SURGERY
SUPER DELUXE EDITION
リリース情報にグッとくる!


このブログではあまり情報のみの記事は書かないようにしているのですが、
これだけは特別なので、取り上げざるをえないです。

4月23日に発売予定のジャケットがアナログ・シングル・サイズのプラチナShmの仕様等を妄想している間に、
タイトルの情報が音楽情報サイトにアップされていたのを見落としていました。

オフィシャルサイトでも、
2CD+DVDAとTシャツとアナログ盤(アナログ盤はこのブログでも既に取り上げ済み)のセットの予約販売を行っていたわけですが、

ここに来て、
オソロシイ物が発売される事になったようです。

「BRAIN SALAD SURGERY SUPER DELUXE EDITION」

内容物

CD3枚
DVDA
DVD
LP

の6枚セットですね。

某巨大通販サイトでも予約受付中になっておりましたわ。

このブログでは、EL&Pの製品は、
「CDとLPとセットにしても、箱がない事」を、
飽きるほどボヤイておりましたが、

ここまで来たら、
箱がないという事もないでしょう。

これに関しては、あれこれ妄想しても始まらないので、
立派な商品ができるのと、
DVDはインタビュー等が含まれているようなので、
国内盤のリリースを期待するものであります。

もし国内盤がリリースとなると、
単品最高単価としては、
メーカー表示価格が¥15,750-の
「フロム・ザ・ビギニング(DVD付) [CD+DVD, Limited Edition] 」
を遙かに凌駕する価格になる事でしょう。

それと、LP盤が含まれる事になるので、
これまでのボックスの中では、必然的に、もっとも大きくなるわけです。

但し、
この「フロム・ザ・ビギニング(DVD付) [CD+DVD, Limited Edition] 」
は、英国で2007年にリリースされたのですが、
国内盤が出たのは、2010年でしたよね。

これまでも、ビクターエンタテイメントさんは、
EL&Pのセットものに関しては、
やや遅れて販売する傾向があったわけですが、
3枚組以上のボックスタイプのセットとなると、
足かけ4年も経ってから、国内盤をリリースしている場合もあったという事になります。

ビクターエンタテイメントさんとしては、
まず、アナログ・シングル・ジャケット仕様プラチナshmを、
定期的にリリースしようとするかも知れないので、

仮に「BRAIN SALAD SURGERY SUPER DELUXE EDITION 6枚組」国内盤をリリースするとしても、
プラチナshmを一通り出し終わった後という事になる可能性は高いと思います。

それまでは待てないので、
結局は、輸入盤を購入する事になりますか。

収録内容詳細に関しては、amassの情報をご覧になってくださいね。

以上。

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オムニバスCD Easy Livin'-The very best of Rock 34 tracks

2014-04-01 17:44:09 | オムニバスアルバム(映像含む)に収録されたEL&P
オムニバスCD 
Easy Livin'-The very best of Rock 
34 tracks




2003年というと、
SONYがEL&Pの過去のアルバムの発売の権利を、
まだ所有していたわけではありませんが、
「キングビスケットライヴ」などもそうですが、
一部のアルバムがリリースされていました。

これは、SONYによる2枚組のオムニバスアルバムで、
1枚目に、17曲、2枚目に17曲と、計34曲収録されています。

珍しく1枚目の最初の曲がEL&Pによる庶民のファンファーレというわけです。

特にプログレ系とかブリティッシュ系を重視しているアルバムではないようで、
収録されているミュージシャンは、

ユーライア・ヒープ(2曲)
ボストン
ジャーニー(2曲)
カンサス
チープ・トリック
アリス・クーパー
ミート・ローフ
ELO
プロコル・ハルム
サンタナ
エディー・マネー
UFO
ブルー・オイスター・カルト
ハート
ジューダス・プリスト
ブラック・サバス
TOTO

等のミュージシャンとバンドですね。

国内で、80年代の末期に発売されていた洋楽ロックのオムニバスアルバムを3点取り上げた事がありますが、
そちらの方もミュージシャンが多岐にわたっていたとはいえ、
日本人に馴染みのある名前も多かったので、あまり違和感がなかったのですが、

このアルバムに関しては、
どうも脈絡が感じられないですね。

庶民のファンファーレは、一般的なロックではない事は確かですので、
全体の流れとして、冒頭に持ってきたかったというのはあるかも知れません。

ファンとしては、
真ん中ぐらいに埋もれてしまうよりも、最初にあった方が気分はよいですね。

以上。

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