とうとう入院の日が明日になった。
朝から 病院にもっていくものをそろえて 再チェック。少し買い足したいものがあって外出したついでに 隣村(府下で唯一の村です)で水仙が見ごろを迎えているそうで寄ってみた。ここは十数年前に村おこしのために植えられた水仙の丘で、5万本の株に花をつけています。近づくと水仙の甘い香りに包まれます。七分咲きといったところでしょうか。保護柵もなく 監視員もいません。水仙の咲き誇る中に細い道がついていますが 大きく伸びたものは茎が倒れ、踏みつけそうになります。立春を過ぎてからの猛烈寒波で写真を写す手は痛いほどですが 甘い香りを胸いっぱい吸って 明日からの闘病に備えます。あまりいい予感はしませんが 今日この素敵な時間を過ごせたことに感謝!