3月11日 寒いですね。
4年前のあの大災害。そこに住む人の辛さは、まだまだ深刻な状態だ。この4年間で状態は 日々変化している。その生活の辛さの中で、体も心も疲れ切っておられる方がほとんどだ。 確実に老化があり 年老いた人は命が尽きていく方もおられる。 心安らぐ小さな部屋を 明日に夢を持てる毎日の生活を得てほしいが 個人の努力ではどうにもならない。 私たちは 何をすべきなんだろう。 東北の食材を買うこと位しか思いつかない。 「訪ねてきてほしい」 と言われているが いきなりどこを訪ねたら役に立つのか? 昨春行った時は 荒涼と続く地で 食事をすると言っても 老人2人 たくさん食べるわけでもなく ダンプカーやトラックが行きかう泥ぼこりのなかで 何することもできず帰路についた。
一日中流れるテレビの番組は見るのも辛いものですが 私達はそれをしっかり見て その人たちの思いをしっかり受け止めて 政治に託したい。
今日は季節外れの雪が 終日舞っています。 寒さがこたえます。