ラベンダーは 北海道の富良野や美瑛が有名だ。 今の季節は(北海道では7月中頃かな)どこまでも続くパッチワークの丘のあちこちで紫色のパーツが見える。 テレビドラマの「北の国から」のとりこになった私は 北海道のすべてが好きになってしまった。 最初の旅行は 「北の国から」世界を歩いた。そして 春、夏、秋、冬、北の果ての礼文島から 最南端の襟裳岬・アポイ岳 まで 東端の知床から西の積丹半島と 連れ合いと一緒に何度も何度も足を運んだ。朝霧の流れる早朝の美瑛の丘は幻想的だ。 そしてラベンダーの香りも大好きだ。
そんなわけで ラベンダーは自宅の庭でもいろんな種類を育てたが所詮小さな庭のこと。 あの雄大な丘で見るラベンダーの面影はない。それでも鉢の中で咲くラベンダーの開花を待つ。
先日 和泉市に住む息子に 90歳の叔母の送ってくれたサクランボのおすそ分けに行きがけ 和泉環境公園に立ち寄った。ここは広い面積にラベンダーが植えられている。環境が違うからか 一面に咲く美しいラベンダーの園を作るのには試行錯誤されているように見受けられる。事務所を訪ねると ラベンダーのバンドルズが置かれていた。 「可愛い!」
(バンドルズの材料として切花も置いてありました。 11本200円。11本というのは バンドルズつくりには 奇数本でなければならないからです。)
私もバンドルズ作りに初挑戦。庭から切り取ってきたラベンダーを 悪戦苦闘。花径を曲げたりリボンをくぐらせたりするうちに ラベンダーの花が茎からポロポロ落ちて 部屋中ラベンダーの香りでいっぱいになりましたが 疲れてきて最後は投げやりに。そしてあま~いサクランボをたっぷりいただきました。叔母さんアリガト!
リボンを編むのがとても難しく 昨夜はいい加減にごまかしてしまったが 今夜リベンジ。やっぱりうまくいないが、ラベンダーもなくなったので(バンドルズには茎の長いのが必要なんです)もういいや、、、、、今夜もごまかしちゃえ。