連休最後の日 朝、7歳になった孫から電話がかかってきた。「おばあちゃん今日予定ない? 足痛くない? 岩湧山に行かない?」岩湧山に行こうというお誘いだった。 彼らはアウトドア派だが行くのはいつも海だった。 「山に行こう」 と誘っても応じたことはなかったのに どうしたのかな? おばあさんは張り切って準備をした。 お弁当を作らなくては、、、と思ったが生憎ご飯がなく 岩湧寺の広場で「芋煮」をしようと冷蔵庫にある食材で下準備をする。 メンバーは パパ、ママ、孫は9歳、7歳 0歳の3人。 芋煮というのは 山形県の郷土料理で 家族や仲間で 秋に河原など野外で大なべに水と食材をどっさり入れて煮立てみんなで食べる。味付けは醤油に少しのお砂糖で味付けする 恒例の行事で風物詩だそうだ。 私が以前初めて食べた芋煮の材料はまず 里芋、牛肉はたっぷり、季節のいろんなキノコ コンニャク、ゴボウ、葱 が基本のものだということだ。 EPIガスは残り少なくなっているので家で出来るだけのことをしていこうと 里芋、コンニャクを茹で 葱 肉 ささがきゴボウ シイタケ(平タケなども欲しかったがなかったので)もすぐ鍋に入れられるように切って それぞれジッパー袋に入れる。後は調味料。 お湯は沸かしてペットボトルに入れ、冷めないようにタオルを巻いておく。Epiガスストーブ、食器を用意して完了。到着した車に積んで岩湧寺へ。 お天気も良く風もないので 駐車場は何処も満車だったがお寺まで行くと何とか停めることが出来た。 ラッキー! 早速広場で芋煮会。
おなかがいっぱいになったので 岩湧山へ。お昼を過ぎていたし 途中まで行ければいいや と 0歳はママの背中にくくりつけてて出発。岩湧の道は先日の大雨で通行止めで 急坂の道を行く。 今日は登山者がとても多い。それも5歳ぐらいの子供たちも次々と元気で山から下りてくるのに触発されて 孫たちは俄然張り切った。 落ち葉やドングリなどを拾っては感激している。子供たちはぐんぐん先を急ぐので ついていくのが大変だ。 手に持てないほどの落ち葉を集めて山頂まで難なくたどり着いた。 孫もママも岩湧山は初登頂。 大人はかなり疲れていたが 子供たちは元気に岩湧登山を成し遂げて下山。 「よく頑張ったね また行こうね」 おばあさんはぐったり。 もう岩湧山も無理になってきましたね。
七歳も頑張って凄いけど
タフなママの背中で頑張った
赤ちゃんも凄い!
素敵なファミリーで羨ましい♪
きっと
みんなの後をついてきていたでしょうね♪
ダーリンさま(笑)
奥鬼怒どうだった?
RYU君 元気ですか~
時間が有れば、ご覧下さいね。