on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

公衆電話が減るようです・・・

2021-05-01 09:00:00 | ニュース
 1キロメートル四方あたりに1台置かれていた公衆電話が、2キロメートル四方に1台に減らされるとニュースが伝えています。



 私自身も前にいつ使っただろうと思うくらい使っていないし、携帯電話の普及で利用者が減っているのは明らかなのですが、携帯電話だって壊れることもあるし、東日本大震災のときは携帯電話がまったく通じず長蛇の列の先に公衆電話があったり、コンサートチケットの予約は公衆電話の方が繋がりやすいなど、必要とされている面もあります。
 新潟の粟島や北海道知床半島の岩尾別などでは携帯電話の電波は届かず、むしろそれが魅力に思えたけど、公衆電話は置かれていました。
 公衆電話の設置場所を案内するNTTのサイトがNTT東日本NTT西日本にありますが、これとて携帯電話やスマホが壊れたり、電波が障害を受けているときは使えません。
先日、とある公共施設で公衆電話があったであろう場所に近くの公衆電話を案内する紙が貼られていました。数が減るのは仕方ないけど、こんな風に案内するしくみがあればそれほどの不便さはないのかと思います。NTTなら電柱や配信の設備が街中にあるので、それに案内表示をすればよいのです。そうすれば、外国の街で公衆トイレに至る案内が充実していてトイレの少なさをカバーしているところがあるように、確かここにあったはずなどと探し回ることもなくなるのではと思います。
その前に、自分の住む街とよく行くところの公衆電話の位置ぐらいはチエックしておこうと思います。
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終電

2021-03-21 11:04:32 | ニュース
 2021年3月13日から終電の時間が繰り上げになりましたね。影響を受けている方も多いかと思います。

 今の私は、最終の新幹線で東京駅について帰れればオッケーというポジションで、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、それもほとんどなくなった感じなんですが、10年ほど前は友達のライブに行って打ち上げに出て最終で帰るなんてことを年中やっていたので、その頃なら影響大でした。(なんだ、仕事じゃないんだ)



 それも、電車一本で帰れるところにいることは稀で、渋谷で東横線(まだ地上に駅があった)から山手線に小走りで乗り継ぐ(小走りが必要なレベルだと“乗り換え案内”にも出てこない)、という状況、ライブがある日は週末よりもむしろ月から木曜日が多かったけど、最終電車はみんながそれ目指して来るため、週末でなくても結構な混雑で、接続する路線が遅れると、それから乗り換えるお客さんのために待つので、遅れることもしばしばありました。
ライブの打ち上げの帰りなどは、終電が早い順に帰っていく感じですが、青森でカーリング関係者とレセプションのあとなどは、現地の方々はほとんどが運転代行で帰るので終電という概念はなく、切り上げるタイミングは翌日の試合開始時間から睡眠時間を逆算して決めていました。

 また、電車ではありませんが、鹿児島の桜島フェリーは毎日終夜就航しており、深夜帯は1時間に1本航行しています。噴火したときにすぐに逃げられるようにとの配慮かと思ったら、そうではなくて、島の活性化が目的で、島から本土(所要時間は15分ほど)に就職した若者が島に定住するようになり、仕事で深夜に帰る人や、早朝から仕事の人に好評とのことです。
身近な終電の話から、青森、鹿児島に脱線して、なんだか遠くへ行きたくなってきました。そのためにも、今は我慢!


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四万十市江川崎・・・

2013-08-14 00:23:38 | ニュース

8月11日に日本最高気温を更新する41.0℃を記録した四万十市江川崎。かなり前ですが、私はそこに行ったことがありました。

足摺岬から高知へ向かうのに「途中の中村という所から四万十川沿いに江川崎まで行くバスがある」と聞いて、「四万十川の清流が眺められる~♪」と予定を変更した結果、立ち寄ったのが江川崎でした。

バスから列車に乗り換えるのに時間があったので、四万十川の河原をのんびり散歩できてluckyでした。季節も5月の連休中だったので過ごしやすかったです。

 その時の写真

 欄干がなく増水時は水の下に沈む沈下橋

3

川を渡る鯉のぼり

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水は透き通るくらいの透明でした 

<o:p></o:p>

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今回は暑さで有名になってしまいましたが、四国へ行く機会がありましたら、雄大な四万十川をゆっくり眺められる江川崎に行ってみては如何でしょう。

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阪神淡路大震災から17年・・・

2012-01-17 23:59:08 | ニュース

あるアナウンサーが「阪神淡路大震災が発生した直後に『近くで火災は発生していないもようです。』と報道したことを今でも後悔している。」と仰っていました。確かに地震の直後には火災は起きていなかった事実を報道したのだけれど・・・。時間を置いてあちこちから火の手が上がって手の着けようがなくなってしまった。報道で火災が発生していないと聞いて現地に入ってしまった人や逃げ遅れた人がいたのではないかと、責任を感じていたそうです。

情報を発信することは受信する側に思わぬ影響を与えかねないのです。今、口コミのサイトで料理が美味しいと嘘の情報を流して問題になっていますが、このお店は「美味しい」と書いてあったって実態が美味しくなければ、その客は2度と来ないし逆に「不味い」と書き込まれるリスクがあったことを知らないのだろうか?嘘の情報を流すお金があるなら、それを美味しい料理を作るために使うべきだったのに・・・。

情報があふれかえっている現代、発信する時も受信する時も気をつけましょう。

コメント (2)
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震災被災者の生の声

2011-09-19 22:05:58 | ニュース

18日の午前中にゴルフの打ちっ放しに行きました。7月のコンペに一緒に行った岩手の被災者Tさんに「暇な時に打ちっ放しでも行きましょう!」と約束していたのですが、お陰さまで私が週末暇になることがほとんどなくて、2ヶ月たってやっと約束を果たしたのです。Tさんはアルバイト期間が12月まで延長になったのですが、当初の契約は9月まで・・・もうちょっとで約束を破るところでした(>_<)

ゴルフ練習場までは車で15分程度、たまたま私が応援しているバンドの曲が流れていたので音楽の話題になると、Tさんは津波でギターを3本流されたとのこと、幸い車が無事だったので車にのっていたCDは残っているものの自宅にあったものは全て失ってしまったそうです。持っていたものをほとんど失った中で、一番大変なのが服なのだそうです。津波で亡くなった祖母(この話もこのとき初めて聞いたのですが…)の葬儀に礼服を買いたくても売ってなくて、あちこち探し回ってやっと買えたということです。服については季節が巡るごとに必要になってくるので今でも苦労しているそうです。日本は季節がはっきりしているので、それが時の流れを思い起こしてくれて立ち直りのきっかけにもなると私は思っていたのですが、それは被害を大して受けていない人間の勝手な思い込みで、季節が移る度に服が必要になるというマイナス面でもあることを言われて気付きました。

で、ゴルフの練習の方はといいますと、避難先でゴルフをされるほどの腕前のTさんにしっかりアドバイスして頂いて有意義な練習でした(^o^)・・・って、しっかり被災者に支援してもらっちゃいました(^_^;)

コメント (6)
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