バンクーバーオリンピックのカーリングではクリスタルジャパンがイギリス戦で1エンドに5点を奪う好ゲームを展開していた頃、私は東京カーリングクラブのスーパーリーグに参加したため、長野でカーリングをしていました。
仕事がオフだったので前日に軽井沢入りしてスカップ軽井沢で練習。。オリンピック出場チームは止めたい位置に簡単にストーンを止めていますが、あれだけできるようになるには相当な練習が必要です。この練習は都内の明治神宮スケート場や東大和スケート場ではできないので、仕事がオフなのを利用して前日に軽井沢入りしてスカップ軽井沢でストーンを投げる(滑らせる)デリバリーの練習を蹴り足の強さと届く距離を意識しながら、淡々と練習してきました。
そして、迎えたリーグ戦でしたが、最初は巧く感覚がつかめていたのは最初の1試合だけでした^_^;。。
氷の状態は試合の進行に連れて変化するので、同じ強さで投げても止まる距離が違ってきます。これを見極めないと試合で充分に役立ちません。更に試合の中ではハウス(的の円)の手前に置きたいケースもあれば、相手のストーンを弾き出すこともしなければならないので、それぞれの状況に合わせて対応しなければなりません。今までの練習の貯金もありますが、意識してちょっと練習したくらいで試合の役に立つというものではないということをあらためて知った2日間でした。
(お願い)
私が参加しているSNSの中で、14歳のさやちゃんを救う活動を呼び掛けています。是非、ご協力をお願いしますm(__)m
スカップ軽井沢
カーリングホールみよた
オリンピック・アメリカ戦で話題になったメジャー(ダイヤルの真ん中にカーリングするペンギンが描かれています。)