on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

キャスターバッグ再生!

2020-01-31 07:00:00 | 日記
 先日、キャスター付きバッグを引っ張っていると、「何かおかしい?」と気づいて、キャスターを見るとタイヤ2つにひびが入って壊れていました。まだ上のバッグの部分はきれいなので、自分で直してみました。



 ホームセンターで金のこやキャスターなどを買ってきて、まず、今付いているキャスターの軸を金のこで切ってタイヤを外します。タイヤ単体では入手が難しいので、金具の付いたキャスターを買ってきてタイヤだけ外しました。軸は切ってしまったので、ボルトを軸代わりにナットで止めます。タイヤは滑らかに回転するようになって一件落着。カーリングで配布する資料がかなり重かったので、早速、それに入れて持っていくことにしました。

 家を出て、ころころ引っ張りながら進みます。交換したてなので、調子よく回ってくれます。商店街に入ると道は凸凹のある装飾タイルに変わり、キャスターバッグはガタガタと振動しはじめました。「なんか重いなあ」とバッグを持ち上げてキャスターを見ると、「あれっ?!タイヤが1個ない?」、でも家に帰って別のバッグに詰め替えて出直す余裕はありません。3つのタイヤが健在なので、斜めにならないようにして進めてみましたが、200人分の配布資料は重たくて、水平を保てません。しゃあない、把手を持って運ぶことに・・・。帰りは空っぽなのが幸いしましたが、朝来た道を戻りながら落ちていたタイヤとナットを回収し(ボルトは見つかりませんでした)、帰宅。。

今度はナットが緩んで外れないよう、ゆるみ防止ナットに変えて再修理しました。こちらは良好で、青森のカーリングに持って行ったときも無事でした。





買い替えるのは簡単ですが、だめだと思ったものが再生するのって、面白いですよ♪
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スタッフで参加した第12回 関東カーリング選手権大会・・・

2020-01-22 07:00:00 | 日記
 2020年1月17日から3日間、長野県軽井沢町の軽井沢アイスパークで開催された「第12回 関東カーリング選手権大会」にスタッフとして参加してきました。


 
前回関東選手権のスタッフをしたのが、第5回大会なので7大会振り、超久し振りのスタッフです。

 まずは、欠員が出て急遽駆り出されたMさんが計時審判を担当するので、その補助をしました。計時審判とは、カーリングの試合は各チームにシンキングタイムが与えられていて、これをチーム毎にカウントダウンさせる時計を動かす審判です。このシンキングタイム、使い切ってしまうとスコアが10対0だったとしても負けになってしまうので重要です。計時審判席とリンクとはガラスを隔てたところにあるのが一般的ですが、軽井沢アイスパークは氷と同じ空間にあって、とっても寒いのです。選手は動いているから、試合の中盤から半そでになっていたりしますが、じっと座っている計時審判は厚着をして電気ひざ掛けで防寒しながら、試合を注視しなければなりません。

 一日目は、そのあと計時審判を2試合行って終了。

 翌二日目は、オンアイス審判です。オンアイス審判は、リンクサイトで、トラブル対応、スコアボードへの得点掲示などを行います。試合は5シートで行われていて、オンアイス審判は2名ないし3名なので、複数のシートを見ています。セルフジャッジが基本の競技ですが、速いウエイトでストーンを投げる展開のときは弾かれたストーンがサイドボードに当たったりして混乱を招くおそれがあるし、フリーガードゾーンルールで出してはいけないストーンを軽くずらそうとするショットでも勢い余ってストーンが出てしまうと元の位置に戻さなければならないなど、何かが起こりそうなときは、特に注意して目を向けます。実際には何かが起こることは少ないのですが、それだけにじっくり目を向けていないと対応しきれません。試合の展開に魅入ったりする余裕はありませんでした。

 計時審判とオンアイス審判は1試合通して担当しますが、その合間の試合ではLSD計測が割り当てられています。LSDは、試合の前に各チームが2回ストーンを投げて、ハウス(的の円)中心からの距離を測って合計します。距離が短い方に先攻後攻の選択権が与えられるとともに、対象になる試合の合計値は順位決めの基準にもなり、時として決勝トーナメントへ進出できるか否かの判定にも使われるので、重要です。これは4人が2人ずつ組んで、一人がメジャーで測ってもう一人が記録するのですが、5シート計測するので、短時間ですが大忙しです。

 こんな風に緊張の連続でしたが、今回の経験が今後の試合に活かせるように頑張りたいと思います。
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阪神淡路大震災から25年

2020-01-20 07:00:00 | 日記
 阪神淡路大震災から25年がたちました。あらためて当時の報道写真誌を見てみました。


産経新聞社「神戸再震災」より引用

 倒壊したビルや家屋、横倒しになった阪神高速道路、猛烈な炎と煙を上げる街、どのページの写真も記憶の中にある場面でした。25年経っても記憶の奥底に仕舞われないぐらいに当時の印象が大きかったことがわかります。

 それ以前は、海外で大地震が起きてビルの倒壊や橋の落下した映像が放送で流れると、日本の建築の専門家の人が、「外国は地震が少ないので建物の造りが華奢なんです。日本の建築物は関東大震災クラスの揺れにも耐えられるように造られているので、このようなことにはなりません。」と話す。確かに、外国に行くと橋脚が日本のそれとは明らかに細いものを見かけるので、そう信じていました。

 それら今までの常識を根底から覆したのが、阪神淡路大震災でした。

 その後の東日本大震災の被害はそれをさらに大きく上回るものでしたが、阪神淡路の教訓がなかったら、更に大きな被害になっていたと思います。震災25年目の朝のラジオで震災の記憶を風化させないことが話題になっていましたが、これから先の被害を最小限にするためにも、記憶を繋ぐことが大切だと思いました。
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狛ねずみの神社

2020-01-19 14:00:00 | 日記
 2020年は子年ということで、狛犬ならぬ狛ねずみが鎮座する大豊神社に行ってきました。ところが、勘違いして豊国神社に行ってしまうというあほをやらかし、気を取り直して大豊神社方面に向かうバス停を目指します。


ここで2つ目のハプニング。バスが満員で載せてもらえないのです。このバス停で数名が下車したのに「あかん」と言われ、先頭で待っていたおっちゃんが怒ってましたが、次のバスに乗れる保証もないし、時間には余裕があったので、バス停から近い清水寺に寄り道。今しか見られない工事中の本堂をお詣りし、先ほどより2つ先のバス停からバスに乗り込みました。





 卯年でなくても参拝者で賑わう兎の神社岡崎神社の前を通り過ぎ、永観堂近くのバス停でバスを降りました。そこから神社への道は、人通りが少なく寂しげでした。哲学の道を横切って鳥居をくぐって進むと、行列の末端が目にはいりました。





境内まではまだありそうです。ここまでの閑散とした雰囲気のさきに見た行列にたじろぎましたが、とにかく並びました。狛ねずみであれば入り口にあるものと思うのですが、ひょっとしたらこれは何か別の行列なのではと思いかけたとき、前のご夫婦が「きっとこれは御朱印帳を書いてもらう行列だよ。」と列を外れて神社の中へ向かって行きました。しかし、程なくして戻ってきて、「やっぱりこの列やった」と残念そう。そして狛ねずみはかなり先にあるらしいとの情報もくれました。「列に戻れば」と言われながらも、「一度離れたので後ろに並びます。」と後方に向かって行きました。「神様はお見通し」の言葉を思い出しました。
遅々としながらもようやく境内に入れましたが、狛ねずみはどこにあるのかわかりません。列が進み、本殿の右側に向かう行列の先にありそうなことは雰囲気的にわかってきたのですが、それでもどこにあるのかわからないのです。

 やがて本殿の右側に小さな社が2つあって、その右側に続く石段を上がり、狛ねずみさんの姿を見ることができたのは、社の直前でした。参拝者が多いので左右一度に撮ることはできませんでしたが、こんな感じでした。





ねずみが大国主の尊を助けたことに由来しているそうですが、古の人たちの遊び心を微笑ましく思いながら参拝しました。
本殿を後にしながら、「そういえばここには狛へびと狛鳶もいたんだっけ?」と思い出して戻ろうとすると、「こちらからは参拝しないでください。」の看板。

 そりゃそうですよね。列に並ばずに逆から入るのと同じ行為ですから。。
 神様はお見通し・・・
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2020年 明けましておめでとうございます!

2020-01-03 08:00:00 | 日記
 明けましておめでとうございます。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 今年は1月4日・5日に関東中部シニアカーリング選手権大会を控えており、いきなりスタートダッシュしなければならない状況です。
 年末の試合では課題山積な状態で、それなら祈願からということで、赤坂豊川稲荷に初詣に行ってきました。



 渋谷駅の工事で銀座線の一部が止まっているせいか赤坂見附駅はすいていたものの、豊川稲荷は賑やかで表の通りまで参拝者の長い行列が続いていました。祈願に頼るという安直な考えに多少の後ろめたさがあったのですが、山門の近くに掲げられた「夢よ羽ばたけ祈りとともに」の言葉に励まされて、すがすがしい気分でお詣りできました。



 2020年がみなさまにとりまして、素晴らしい年になりますようお祈りします。
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