on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

梅雨の晴れ間に

2010-06-19 23:16:59 | 日記・エッセイ・コラム

朝、目が覚めると雨・・・。東大和スケートセンターでカーリングの練習会があるのですが、蒸し暑さで寝不足気味だし、「どうしようかなぁ」と思っていると、「体調不良のため行けません。競技運営よろしくっ!」のメールが・・・、ま、せっかく起きたことだし、軽く朝食を済ませて出掛けることにしました。

私はこの日、その競技運営で試合の補助に廻りました。氷の上で初心者にアドバイスするのが中心で体を動かすことが少ないので・・・さ、寒い、試合や練習で体を動かしているときは寒くないので、普段の運動量は相当なものであることを再認識しました。

帰りは雨も止んで日差しも出ていたので、傘をブラシの袋に入れて帰りました。

帰宅してもまだ昼過ぎなので、徒歩15分の江戸川河川敷にある「小岩菖蒲園」に菖蒲を見に行ってきました。ちょうど見頃なせいか結構人が出ていました。

菖蒲園の様子はこんな感じ・・・。

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一面に広がっていました。菖蒲はこんなにも種類があるのかと思うほど、いろいろな品種があってネーミングも「千代田城」、「吉野太夫」、「鳳凰冠」といった具合で名付けの苦労を偲ばせていました。ところで、「あやめ」「かきつばた」「ハナショウブ」の見分け方ですが、葉を見ればわかるそうで、葉が細くて緑色なのが「あやめ」、葉が幅広くて黄緑色なのが「かきつばた」、葉に葉脈がはっきり現れているのが「ハナショウブ」と、看板に書いてありました・・・。見る機会があったら参考にしてください。

菖蒲も綺麗でしたが、車椅子で来ている人がいたり、杖を突いたお婆さんをお爺さんが支えながら歩いていたりと、微笑ましい光景に何だかホッとしてしまった梅雨の晴れ間の菖蒲園散歩でした。

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バンクーバーオリンピック・パラリンピック報告会

2010-06-08 00:50:57 | スポーツ

6日の日曜日、軽井沢のお隣「御代田町」で長野県カーリングサポーターズクラブ」のバンクーバーオリンピック・パラリンピック報告会に行ってきました。

現地の気温は20度、先週の東京よりも暑く感じられましたが、藤の花が見ごろ(車窓から見たので写真は失念…)な陽気でした。

オリンピックに出場したのはチーム青森でしたが、メンバーの山浦麻葉(まよ)選手は長野の方で中学生の頃から長野で活躍していた方です。社会人になるときに競技を離れたりチームが離れ離れになったりする中、上を目指して協議を続けようと青森へ行って、オリンピック出場を果たしました。オリンピックでは思うような結果が出せなかったけれども、見ている人達にカーリングの面白さを感じ取ってもらえたと話してくれました。

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カーリングのような4~5人でチームを組む競技では強いチームがあってもそれを長期にわたって維持することが難しく、報告会のあとの懇親会で新生チーム「中部電力」の選手と話すことができましたが、この方も元々は北海道の北見でカーリングをされていて長野で続けることになったそうです。

オリンピックでメダルを狙えるチームを作るには選手が活躍できる環境を整えて、選手の裾野を広げる必要があることをあらためて痛感しました。

パラリンピックに出場した「信州チェアカーリングクラブ」、このチームとは障害者と健常者の壁がないオープン大会で対戦したこともある私にはお馴染みのチームです。国内のチェアカーリングでは最近では負けたことがないとう圧倒的な強さを誇るチームですが、パラリンピックでは3勝5敗と苦戦、それでも現地の日本人留学生が観戦に来てくれたり、信号待ちをしているときに地元の方々が車からのり出して手を振ってくれたりと、競技以外でも貴重な体験をされたようです。

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オリンピックとパラリンピック、貴重な体験談を聞くことができて、満足な報告会でした。

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会場のエコールみよた

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ユニフォーム

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応援の寄せ書きをした旗

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旧軽井沢のフランスベーカリー

(ジョン・レノンが通ったお店に寄ってきました

アップルパイが美味です。)

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「簡単」、「早い」にひそむ危険

2010-06-02 21:17:53 | 日記・エッセイ・コラム

 1日は様々な年代と職業の人たちが集まっている「アナウンサーから学ぶ話し方」講座の2日目でした。料理の先生をされている受講生の方から貴重な話を伺えました。

 テレビの料理番組やネットに流れる料理のレシピに「簡単」「早い」を売りにしているものが溢れていますが、専門家から見ると危険なものもあるのだそうです。

 食材はもともと自然界にあるものなので、これを人間が消化しやすいように加工する必要があります。例えば、たらの芽をそのまま調理しているのをテレビの料理番組で紹介していたそうですが、たらの芽は灰汁抜きや湯通しをしないと体に取り込みやすい状態にならないのだそうです。体に取り込みにくい状態だと、胃や腸が食べ物と格闘してしまい、げっぷが出たり、下痢をしたりといった症状も出てくるそうです。これを繰り返したら…コワイですよね?

 私はたまにしか料理しませんが、ネットでレシピを検索するなら複数のサイトを確認して、灰汁抜き、湯通しやゆで汁を捨てるのを省略しているものは避けるようにしようと思いました。

 みなさんもお気を付け下さい。なお、意見には個人差がありますのでご了承ください。

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