新宿のオリンパスギャラリー東京に、72歳でユーラシア大陸を列車で通訳もガイドも付けずに一人旅された写真家の大木茂さんの「ぶらりユーラシア」写真展を見に行ってきました。
ロシア、中国、カザフスタン、トルコ、イタリア、フランス、スペイン・・・日本から欧州に向かうときに上空をなんとなく通り過ぎたような気がする国や街の様子が大判に伸ばされた写真を通して伝わってきました。海外での写真撮影は苦労が多かったようで、高速列車の先頭の写真を撮りにいってとがめられたり、国境で撮った写真を消せと言われたりもしたそうです。
たわわに実ったブドウを市場で売る女性、タクシー代が思ったより安かったので奮発したらメルセデスで来てくれた運転手さん、車のトランクを開けた中にこれでもかと荷物を積んだ乗用車、写っている人たちの表情やしぐさが生き生きとしていて、その場にいるような感覚が伝わってきて、見ていて自分も現地に行ったような気分になれました。
でも撮影した大木さんは、「実際に現場へ行って見ることが大切」と仰っておりました。コロナ騒動で海外旅行が別の意味で夢のまた夢になってしまいましたが、落ち着いたらこんな旅がしたくなりました。
↑私も行ったことがある北京の写真をバックに撮りました
ロシア、中国、カザフスタン、トルコ、イタリア、フランス、スペイン・・・日本から欧州に向かうときに上空をなんとなく通り過ぎたような気がする国や街の様子が大判に伸ばされた写真を通して伝わってきました。海外での写真撮影は苦労が多かったようで、高速列車の先頭の写真を撮りにいってとがめられたり、国境で撮った写真を消せと言われたりもしたそうです。
たわわに実ったブドウを市場で売る女性、タクシー代が思ったより安かったので奮発したらメルセデスで来てくれた運転手さん、車のトランクを開けた中にこれでもかと荷物を積んだ乗用車、写っている人たちの表情やしぐさが生き生きとしていて、その場にいるような感覚が伝わってきて、見ていて自分も現地に行ったような気分になれました。
でも撮影した大木さんは、「実際に現場へ行って見ることが大切」と仰っておりました。コロナ騒動で海外旅行が別の意味で夢のまた夢になってしまいましたが、落ち着いたらこんな旅がしたくなりました。
↑私も行ったことがある北京の写真をバックに撮りました