冬のスポーツのカーリングも今では通年の専用リンクも増え、夏でも競技ができるようになって、東京都選手権は6月開催でした。
それに向けて、出来立てのほやほやの私のチームは、メンバー揃っての練習をしようとしても、リンクがいっぱいで予約がとれず、休日は元より平日もおぼつかず、ようやく火曜日日の昼間にリンクの予約を取って練習にこぎ着けました。
練習できるのは4時間だけ、ストーンを決まった強さで投げるウエイト出し、片方の色のストーンをハウス(的となる円)に止め入れ、もう一方の色のストーンでそれらを弾き出す変則クレイジーエイト、規則的に並べたストーンを弾き出すクレイジーエイトなどなど、効率よく練習できるようにメニューを作ってこなしましたが、思っていたより出来がよくて、ここでピークか?!と不安になりました。
そして、迎えた選手権、戦力的にはチーム力があるチームが6割、初心者が混ざっていてもベテランが要所を締められるチームが2割、こういうチームと対戦するとなると、私のチームは厳しそうでしたが、結果は1勝2敗、1勝はチーム力があるとこに勝ったので、初めて公式戦に出たメンバーが2名いるチームにしては上出来でした。
で、全体を眺めてみると、あちこちで番狂わせといっては失礼ですが、波乱が起きていました。これは、一概には言えませんが練習不足ではないかと思いました。通年リンクが増えたとはいえ、みよたのようにクローズしているところもあって、前述のようにリンクのキャパが足りないので練習時間が取れないのです。
これは見方をかえたら、やはり練習が大切だということですかね。。