on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

ハワイに行ってきました 番外編

2013-03-19 23:30:09 | インポート

 到着早々にデジカメを忘れるというアホをやってしまいましたが、その後も自責他責のハプニングが相次いでしまいました。そんな話を総集した番外編です。

 【食べ過ぎた】

 ハワイ到着の日、昼食を牛角で食べたあと街歩きして疲れた頃に休憩しようということになり、ロイヤルハワイアンセンターのフードコートで休憩がてらピザを食べたらこれが思ったよりもボリュームがありました。それなら、夕食は軽めかな・・・と思いきや、その1に書いたウルフギャングというめちゃめちゃ肉食系なお店で骨付きステーキを頂き、そのあと夕食に向かう別のグループと合流したので何故か一緒に行くことになり、とりあえず「夕食は終わっているのでドリンクだけで」と同席したものの、量が多かったので食べるのを手伝って終了~。短時間で四食!ハワイに太った人が多いのがよくわかりました。。

 

【遅刻(^_^;)

 最後の夜は「さよならパーティー」ということでロビーに集合してみんなで会場に向かうことになっていたのですが、パンフレットの時間が1845分でツアーデスクの表示が1745分。ツアーデスクのも見てはいたのですが、パンフレットの時間とイコールだろうと思ってプールにのんびり入っていると「集合時間だよ」の声!時計が見えるところではなかったけど、「そんなに長く入っていたかなぁ」と思いながらとりあえず、速攻で部屋に戻って大急ぎで着替えて集合場所へ謝りながら到着・・・。あまりの早さに逆に驚かれました。時間表示のアンマッチにホントに1時間遅れて会場に来た方もいらっしゃいましたが、大失態でした。。

 

【あてにならない手秤】

 帰りの荷造りで、機内預けの手荷物は23kgを超えると分割するか追加料金の支払いになってしまうのですが、同室のYさん「これオーバーしてるかも?」というので、「いつも20kgのカーリングストーン持っているから持ってみればわかるかも?」と私。しかし、持ってみたら微妙な重さ、ストーンと同じくらい重いのだがスーツケースは大きいので目をつぶって持ってみたが「ストーン並みの重さはあるが23kgは超えていない」と結論を出した。微妙なのでホテルのロビーにある秤で確認したところ・・・22.8kg!辛うじてクリアしていたものの空港の秤が同じ重さを示すかは微妙なので、結局小分けにすることで一件落着しましたが、重さの感覚ってあてにならないですね~(^_^;)

【熱い!】

 帰りの機内で食事と飲み物が配られてきました。少し前から飛行機があやしい揺れ方をしていたので「さっさと飲んだ方がよさそう」と隣の人と話していると、次の瞬間がくんと大きく機体が揺れたかと思うと隣のコーヒーが宙に舞った~!そして私の膝に落ちてきたからたまらない(>_<)

 “Excuse me!”と呼んでもアテンダント達は配膳に集中して見向きもしない。ディスプレイのアテンダントコールを押しても来てくれず。。とりあえず、食事用のナプキンで水分を取って暫くすると、やっと来てくれたので、「飛行機が揺れてコーヒーがこぼれた。ブランケットを交換して!」と頼むとペーパータオルとブランケットを出してくれた。寒い日本へ帰国するところだったので厚手の色の濃いズボンを穿いていたので目立たなかったし、機内は乾燥しているので日本に着く頃にはすっかり乾いたのが幸いでした。

 

旅にハプニングはよくあることですが、気を付けていれば防げたことがいくつもあったし、海外に出掛けるにあたってもっと緊張感を持たないとあかんなぁ~と反省しつつハワイ旅日記を締めくくらせていただきます。拙い文章を最後までお読みいただきありがとうございました。

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ハワイに行ってきました その2

2013-03-11 23:38:34 | 旅行記

三日目はサイクリングでハナウマベイへ・・・サイクリングなんて専らトレーニングルームにある動かない自転車をこぐ程度の私ですが、慣れている方が一緒なので何とかなるでしょうとばかりに片道20キロの道のりに挑戦です。

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ワイキキの街中を抜けるとダイヤモンドヘッドの海側を通る上り坂にさしかかり、ギヤを落として漕ぐのですが、ギヤを落とすとペダルを踏む足が軽くなるものの漕いでも漕いでもなかなか前に進めなくてもどかしいのです。それでも一定のリズムで漕ぐことができるので坂道も実は楽に登れていることに気付きます。

路肩が狭いところでは車に追い抜かれると結構コワイ。海沿いのルートのはずなのに道の両側は住宅街で大書きした番地に目をやると「4989」・・・。

つまらないから海沿いの道におりてみようかと話し合うと程なくして幹線道路の方が海沿いに降りてくれて、ビーチでひと休み。ハワイに多いヒヨドリサイズの鳩、首をSの字に曲げた鷺などが羽根を休めるのどかなビーチで、車だったら一瞬にして通り過ぎてしまうようなところにも立ち寄れるのは自転車ならではの楽しみです。

向かい風ですが、強い日差しの中ではむしろ心地よく感じました。詳しい地図を用意していなかったので距離感に不安がありましたが、どうにか目標にしていたドライブインに到着しました。立ち寄った目的はバービーズのもっちアイス、雪見だいふくのような食感で抹茶やラズベリー、ストロベリーなど様々な味が楽しめて、日射しの中を走り続けた体にひんやりと冷たい甘みが嬉しかったです。

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もっちアイスからはちょっとキツイ上り坂、それでも気合い入れて漕げば前に進む。途中に駐車場への誘導員がいたので「ハナウマベイはどこですか?」と尋ねると、あっさりと「ここです。」の返事に拍子抜けしてしまいました。もっと先だと思っていたのに気付いたらゴールしていたのです。ここも以前バスで来たことがありましたが、苦労して辿り着いただけに眺めも一層美しく見えました。

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四日目は5時起き、6時過ぎまで明るくならないハワイの早朝は夜の続きのように真っ暗です。ホテルから海を眺めると空にはフルムーンをちょっと過ぎた月が輝き、その月明かりが柔らかく波立つ海の表面をきらめかせていて、とても綺麗でした。月がこんなに明るかったんだとあらためて気づきました。 

こんなに早く起きたのはこれからダイヤモンドヘッドに登って、カフェカイラでパンケーキの朝食を頂くツアーに参加するためなのですが、カフェカイラのパンケーキは何時間も並んでやっと食べられるという人気のスイーツなので早起きしたくらいで食べられるのですからむしろラッキーなのです。

 15人乗りの狭いマイクロバスに定員いっぱいに乗り込んでダイヤモンドヘッドの登り口を目指します。途中、夜景の綺麗な丘に立ち寄って、ようやく夜が白み始めた頃にダイヤモンドヘッドへ登り始めました。早朝というのに大勢の人が列をなして登っています。30分程で山頂に到着しました。大阪の天保山よりはきついけど東京の高尾山と比べたらずっと楽でした。ふつーならここで朝日を眺めるのですが、このツアーはパンケーキの時間が迫っているので7時10分までに降りなければなりません。もっとも、みなさんダイヤモンドヘッドよりもパンケーキがメインなので躊躇せずに下山します。日の出が見える辺りが厚い雲に覆われていて、待ったとしても見えそうにない雰囲気だったことも下山を後押ししました。

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カフェカイラはこじんまりとしたお店でした。開店して間もない時間なのにほとんどの席がうまっています。日本人観光客よりも現地の方が多いようでした。それらのテーブルの間を通ってあいている奥の予約席へと案内されました。 

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運ばれてきたお皿には、いちご、ブルーベリー、バナナ、オレンジがいっぱいのっていてパンケーキが見えません。フルーツの間にフォークとナイフを入れると4段に重なったパンケーキが見えました。シロップをかけて生クリームと共に頂くと柔らかなパンケーキが口の中でふわーっと広がってフルーツと絶妙に絡み合って最高の味でした。量はアメリカンサイズ(多め)でしたが、女性の方も含めてほとんどの方が完食されていました。なるほど、日本で何時間も並んで食べるのもうなずけるラッキーなツアーでした。

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めまぐるしく過ごしてしまいましたが、たくさん食べて、たくさん遊んで楽しいハワイでした。

(番外編へ続きます)

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ハワイに行ってきました その1

2013-03-10 22:49:57 | 旅行記

 東京に春一番が吹きぬけた頃、私は春を飛び越して常夏の国ハワイに行っておりました。。

 日本を出国したのは冷たい北風が吹きまくっていた2月25日で日付変更線を跨いで同じ25日の朝にホノルル国際空港に降り立ちました。フライト時間は6時間で長いとは思わないのですが、発着の前後1時間は食事等に費やされるので睡眠時間はどんなに頑張っても3時間程度しかとれないし、飛行機のエンジン音が大きくて容易に眠れず、眠い目をこすりながら入国の手続きを済ませて空港の外へ…。ここでアホなことに機内の座席のポケットにカメラを忘れてしまいました。というわけで、今回の写真は全て撮ってもらったものです(・・;)

 気を取り直して、最初に訪問したのがモアナルアガーデン、日立の「この木なんの木気になる木」があるところです。学生時代に北海道を旅したときには帯広にこの木があると聞いていたので、初代の木は帯広だったのでしょう。20メートル程にも枝を拡げた大木ですが、ハワイには同じような木がいたるところにあるので現地の人はわざわざ訪れることはないようで、日本人観光客だけが「みんなが集まる気になるでしょう」という場所になったようです。

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続いて、太宰府天満宮に金刀比羅宮、東と西の本願寺、京都ガーデン、三重塔、金箔の貼っていない金閣寺に平等院・・・何だか騙されているみたいなリトルジャパネスクなエリアを通って、海上を吹いてきたアラスカからの冷たい風が通り抜ける谷というヌアヌパリへと向かいました。ここは初めてではないのですが、前に来たときは風も雨も激しくてバスを降りてろくに景色も見ずにいた所でした。もう一度来ることなんてないと思っていたのですが、狭い陸地にひしめいている街とゴルフ場、その先には海が広がっていてよい眺めでした。ただ、気合いを入れて歩かないと吹き飛ばされそうなくらい風は強く、みんな前傾姿勢で展望台へ向かっていました。そんな風の中、紙切れが2~3枚飛ばされてきて、よく見るとお金でした。するとそれを追う二人、掴まえて大喜び!聞けば自分のお金ではないという。確かにラッキーなんでしょうが、1ドル拾ってこんなに喜べるなんてホントに幸せ者です。 

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そこから、スペースシャトルの空中爆発で命を落とした日系宇宙飛行士オニヅカ氏が眠る軍関係者墓地パンチボウル、定番のカメハメハ大王像を見て回ると昼食タイム。昼食は何と「牛角」…ハワイに来てまで何でと思ったけど、まあいいでしょう。日本人のための外国なのですから。

この日の夕食は「ウルフギャング」の骨付き牛ステーキ(写真失念…)、4人分を6人で食べましたが、それでも充分過ぎる量でした。。

翌日はゴルフ。ハワイだって島なのにゴルフ場は日本と違って広々しています。芝はきれいでしたが、カート道はがたがた。でも、芝の上をカートで走ってもOKなので快適でした。

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コメント (2)
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