久し振りにカーリングの話題です。
8月の金曜日、猛暑日・熱帯夜が連発する東京を離れて、軽井沢にやってきました!
今日のメンバーは昨年から今年にかけて結成したチームメンバー4名。ラッキーなことに道は意外に空いていて、予定よりも1時間早く軽井沢のアイスパークに到着できました。
ホールの受付で1時間早くリンクに下りられないか確認するとOKとのことで、到着後すぐに練習開始~
東京のスケートリンクで月2回程度練習しているのにわざわざ軽井沢まで赴くのは、カーリングの専用リンクが軽井沢に行かないとないためで、しかもスケートリンクでは限られた内容の練習になってしまうからなのです。
リンクに入ると涼しいのを通り越して寒い(>_<)。贅沢な悩みですが、熱帯夜明けの体にはこたえます。準備運動から軽くフリーで投げてウオーミングアップ。
1 デリバリーフォームの練習
これはスケートリンクでもできるのですが昨年始めた初心者メンバーもいるので、基本の確認です。1人が投げるところを3人がじっと見て確認します。これは、初心者にとってはがちがちに緊張するシチュエーションなんですが、これにはプレッシャーに慣れるというもうひとつの目的があります。練習はほとんど誰も見ていませんが、試合になると相手チームが、審判が見ています。更に選手権になると観客も見ています。そんなときでも、同じように投げられないといけません。何度か繰り返すうちに、前進後退を繰り返しながら、なんとかクリア―。
2 ハウス直前にストーンを止める(ガード)練習
スケートリンクは氷の状態が異なるので、これは専用リンクでの練習が欠かせません。ハウス(的になる円)の直前にストーンを置ける間隔を身に着けること。これにより、投げるときの足の蹴りの強さを加減することで、どの位置にも置けるようになってきます。
これが結構難しい、その日の氷の状態でも異なるので、実際の試合でも投げながら調整しています。
3 ハウス中央に止める(ボタンドロー)練習
2と同じような感じで、今度はハウス中央に止めるようにストーンを投げます。試合では、ウエイト(ストーンの進む勢い)が足りなければスゥイープで伸ばしますが、スゥイープは曲がり幅の調整にも使うので、ウエイトをきちんとコントロールできる必要があります。
4 ハウス奥から順に手前にストーンを置く練習
これもウエイトの練習ですが、二人目の人は、一人目の人が置いた位置よりも手前に置き、三人目はその前という具合に徐々に前に置いていきます。多少のゲーム性があるので、楽しみながら練習できますが・・・、前の人よりずいぶん手前に止めてしまったり、けっこう苦戦しました(^_^;)
5 テイクアウト(ストーンを弾き出すショット)の練習
ハウス中央、左右の端に置いたストーンを弾き出す練習。これは、みんな思ったより上手くできていました。もっとも、他に邪魔なストーンがない状態だったせいもありますが。。
6 ドロー&テイクアウト
1投目を置いて(ドロー)、2投目でそれを弾き出す(テイクアウト)します。ウエイトのメリハリをつけるようにと考えたのですが、ドローのあとテイクアウトするのは、加減したあと強く投げるのでさほど難しくなく、順番を逆にした方がよさそう。
7 詰めカーリング
2チームいたら練習試合ができるのですが(というか大抵は練習試合がほとんどになるケースが多い)、4人なので、Aチーム役とBチーム役を交互に行います。普通の試合なら相手が投げている間に息を整えたりできますが、それが出来ないので結構きついです。この辺までくると、最初に練習したフォームが乱れているのがわかります。指摘しながらの練習になります。
午前中の練習はここまで。別のシートではSC軽井沢や中部電力のメンバーも練習していました。
2時間のインターバルの間に近くのペンションのランチ昼食をとって、午後の練習内容はほぼ午前の反復でした。この間、東京のメンバーが練習しており、午後の練習中には京都から練習に来たチームもありました。軽井沢まで車で7時間かけて来たとのこと・・・お疲れ様です。
翌日は土曜日で休みですが、リンクはとれないし予定のあるメンバーもいるので、帰ることになります。そそくさと車に乗り込み、一路東京へ・・・。軽井沢の涼風をほとんど味わうことはなかったけど、たっぷり練習できて、チームの雰囲気もわかってきたので、有意義な一日でした。
8月の金曜日、猛暑日・熱帯夜が連発する東京を離れて、軽井沢にやってきました!
今日のメンバーは昨年から今年にかけて結成したチームメンバー4名。ラッキーなことに道は意外に空いていて、予定よりも1時間早く軽井沢のアイスパークに到着できました。
ホールの受付で1時間早くリンクに下りられないか確認するとOKとのことで、到着後すぐに練習開始~
東京のスケートリンクで月2回程度練習しているのにわざわざ軽井沢まで赴くのは、カーリングの専用リンクが軽井沢に行かないとないためで、しかもスケートリンクでは限られた内容の練習になってしまうからなのです。
リンクに入ると涼しいのを通り越して寒い(>_<)。贅沢な悩みですが、熱帯夜明けの体にはこたえます。準備運動から軽くフリーで投げてウオーミングアップ。
1 デリバリーフォームの練習
これはスケートリンクでもできるのですが昨年始めた初心者メンバーもいるので、基本の確認です。1人が投げるところを3人がじっと見て確認します。これは、初心者にとってはがちがちに緊張するシチュエーションなんですが、これにはプレッシャーに慣れるというもうひとつの目的があります。練習はほとんど誰も見ていませんが、試合になると相手チームが、審判が見ています。更に選手権になると観客も見ています。そんなときでも、同じように投げられないといけません。何度か繰り返すうちに、前進後退を繰り返しながら、なんとかクリア―。
2 ハウス直前にストーンを止める(ガード)練習
スケートリンクは氷の状態が異なるので、これは専用リンクでの練習が欠かせません。ハウス(的になる円)の直前にストーンを置ける間隔を身に着けること。これにより、投げるときの足の蹴りの強さを加減することで、どの位置にも置けるようになってきます。
これが結構難しい、その日の氷の状態でも異なるので、実際の試合でも投げながら調整しています。
3 ハウス中央に止める(ボタンドロー)練習
2と同じような感じで、今度はハウス中央に止めるようにストーンを投げます。試合では、ウエイト(ストーンの進む勢い)が足りなければスゥイープで伸ばしますが、スゥイープは曲がり幅の調整にも使うので、ウエイトをきちんとコントロールできる必要があります。
4 ハウス奥から順に手前にストーンを置く練習
これもウエイトの練習ですが、二人目の人は、一人目の人が置いた位置よりも手前に置き、三人目はその前という具合に徐々に前に置いていきます。多少のゲーム性があるので、楽しみながら練習できますが・・・、前の人よりずいぶん手前に止めてしまったり、けっこう苦戦しました(^_^;)
5 テイクアウト(ストーンを弾き出すショット)の練習
ハウス中央、左右の端に置いたストーンを弾き出す練習。これは、みんな思ったより上手くできていました。もっとも、他に邪魔なストーンがない状態だったせいもありますが。。
6 ドロー&テイクアウト
1投目を置いて(ドロー)、2投目でそれを弾き出す(テイクアウト)します。ウエイトのメリハリをつけるようにと考えたのですが、ドローのあとテイクアウトするのは、加減したあと強く投げるのでさほど難しくなく、順番を逆にした方がよさそう。
7 詰めカーリング
2チームいたら練習試合ができるのですが(というか大抵は練習試合がほとんどになるケースが多い)、4人なので、Aチーム役とBチーム役を交互に行います。普通の試合なら相手が投げている間に息を整えたりできますが、それが出来ないので結構きついです。この辺までくると、最初に練習したフォームが乱れているのがわかります。指摘しながらの練習になります。
午前中の練習はここまで。別のシートではSC軽井沢や中部電力のメンバーも練習していました。
2時間のインターバルの間に近くのペンションのランチ昼食をとって、午後の練習内容はほぼ午前の反復でした。この間、東京のメンバーが練習しており、午後の練習中には京都から練習に来たチームもありました。軽井沢まで車で7時間かけて来たとのこと・・・お疲れ様です。
翌日は土曜日で休みですが、リンクはとれないし予定のあるメンバーもいるので、帰ることになります。そそくさと車に乗り込み、一路東京へ・・・。軽井沢の涼風をほとんど味わうことはなかったけど、たっぷり練習できて、チームの雰囲気もわかってきたので、有意義な一日でした。