on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

「走れ!ケー100」佐賀プロデューサーの話を聞く会

2012-09-16 23:01:47 | テレビ番組

 道路を走る機関車が全国を回って、行く先々で起きる問題を次々と解決してゆく「走れ!ケー100」というドラマがありました。そのドラマの佐賀プロデューサーが当時のドラマ制作の話を小説にした「走れ!ケー100の青春」という本を出版され、今回開催された佐賀プロデューサーの話を聞く会に参加してきました。

 集まったのは佐賀氏をはじめ出演者の方々、そして当時の視聴者のみなさん・・・。

 当たり前のように流れているテレビ番組も、制作する人たちの苦労が半端ではないのです。劇用車の製作とメンテナンス、全国縦断ロケーションでのロケ先との交渉、限られた予算の中で積み重ねられた工夫、視聴者の見ていない部分での制作者の努力がよいドラマを生み出しているということをあらためて認識しました。


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終了後の記念撮影♪

 

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浜離宮から隅田川水上バスで浅草へ

2012-09-12 21:40:03 | まち歩き

カーリングストーンの運び出しをした日、夕方から用事があったので練習会のあとの時間をどうしようかと迷っていると、カーリングメンバーのKさんに「Hさんから水上バスツアーに行こうと言われているんだけど行かない?」と誘われ、文字通り“渡りに船”とばかりに参加させてもらうことにしました。

 明治神宮スケート場を出たときは雨。。でも、国立競技場から大江戸線で汐留に着くと、すっかり雨は上がっていました。むしろ雨上がりの空が眩しく、夏の名残りの強い日差しが肌に痛いくらいでした。

まずは徒歩で「浜離宮庭園」へ・・・。

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都内で唯一という海水を引き込んだ大きな池に背後のビル群が写し出されて現代と古が一体化した景色が堪能できます。潮の干満で景色が変わるというのでゆっくり見ていたいところですが、水上バスの時間があるそうなので散策しながら園内の乗り場へ向かいました。海外からカーリング選手が来た際にはこのコースで案内したいということで下見も兼ねているので予定を大幅に狂わせたくはないようです。

 浜離宮庭園の先端まで歩くと、地方の小駅の改札のような乗船場が見えてきました。水は穏やかで光り輝く水面を眺めていると、つい1時間前に氷の上にいたのが嘘のように感じられます。やがて喧噪の中から船のエンジン音が響き、水上バスが到着しました。

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30人程の乗客が下船しましたが、かなりの人が乗ったままです。ここから水上バスは一旦東京湾に出て日の出桟橋で折り返すので、そこまで向かう人が多いのでしょう。いよいよ乗船、ゆっくりと岸を離れ浜離宮庭園沿いを西へと進みます。レインボーブリッジがだんだん大きく見えてきて、それをくぐる手前の日の出桟橋で乗客の大半が下船するので、ここで後甲板の席をキープできました。

レインボーブリッジがだんだん小さくなり、左側に東京タワーを眺めながら再び浜離宮をかすめて隅田川を上り始めます。

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ゆりかもめ

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程なくして「勝鬨橋」をくぐります。都会を流れる川だけに橋が多く、陸から見るのとは違った趣があってなかなか面白いです。橋は思ったよりも低く、アーチが弧を描いていて橋げたのあたりは水面すれすれの橋もあって、水上バスは身を屈めるようにその下をくぐっていました。

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勝鬨橋

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中央大橋

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永代橋

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清洲橋

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新大橋

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両国橋

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JR総武線 隅田川橋梁

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蔵前橋

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厩橋

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駒形橋

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吾妻橋

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右手にスカイツリーが見えてくると浅草の船着き場で、乗船を待つ人が長蛇の列を作っていました。

浅草に上陸して、神谷バーで昼食。昼間からバー?と思いきや、中はデパートの食堂のようでカレーライスやグラタンなどのメニューがあって、もちろん名物の電気ブランもありました。ただ、午後から打ち合わせを控えている私はノンアルコールで過ごしました。

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これが電気ブラン(口当たりがいいので飲み過ぎ注意です。)

7月にスカイツリーに行ったときは夜の9時過ぎにはお店がほとんど閉まっていた浅草も昼間は人でごった返しています。

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仲見世を通って浅草寺をお参り。そして、その隣の浅草神社へも行きました。浅草神社の境内では猿回しが行われていました。

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喜劇人の碑085_4

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おしまいはかっぱ橋道具街へ。食品サンプルが有名ですが、飲食店で扱う大鍋や食器、看板を扱うお店もあって面白かったです。

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河童の河太郎くん

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 突然結成されたツアーもここで流れ解散。。気軽に楽しめた満足な数時間でした。

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カーリングストーンの運び出し

2012-09-09 23:14:45 | スポーツ

 

8日は明治神宮スケート場でカーリング練習会でした。

 で、練習の前にひと仕事、ストーンの運び出しがありました。

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カーリングをやっていると「マイストーンってあるんですか?」とか「あのストーンどうやって持ち運びしているんですか?」って、よく聞かれます。前にも書いたのですが、マイストーンはありません。チーム青森の選手も中部電力の選手もマイストーンは持っておらず、カーリングホールに常備してあるストーンを使っています。

 我々が普段練習しているスケートリンクには東京カーリングクラブのストーンが置いてあるのですが、今回は余剰になったストーン1セット(16個)を譲渡することになり、この日はその搬出の作業を行いました。

ストーン1個の重さは約20kg、搬出のためには先ずリンク入口まで運びます。80メートルはあるだろうか?ストーンを両手に1個ずつ持って一歩一歩前に進みます。途中で降ろして休みたくなりますが、もう一度持ち上げるくらいならと運びきります。そして、2個のストーンを置くと、一瞬体がふわーっと軽くなって飛べるんじゃないかという錯覚を感じます。そんな浮遊体験は一人2回で完了しました。

 更にここから外に停めてある車に運び込むのですが、ここから先はガラスの扉やショーウィンドウがあるので、ストーンは1個ずつ運ぶことになりました。実はこれ、2個のときはバランスが取れているのに1個だとバランスを取るのが難しくなり運びづらいのです。運ぶ回数も運び手が増えたとはいえ私は3回運びました。

 今回贈ることになったストーンは主に入会前のカーリングスクールに使われていたもので、会員の我々にとってはカーリングを始めた頃の思い出があるストーンです。正式なカーリングストーンは国内では作られておらず、送料の方が高くつきそうな海外から購入するほか、練り物で作った代用品を使っているところや、墓石屋さんにオーダーして作ったなんて話もあります。ストーンを融通し合って練習環境を互いによくすることも重要なんです。

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