on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

強制丼♪♪

2011-10-31 22:37:54 | 食・レシピ

今日は久し振りに所用で元の勤務先に行きました。元の勤務先はスカイツリーまで1キロ程の公園の前にあるのですが、その公園はスカイツリー完成にあわせてすっかりリニューアルされていて、私がいた頃とはすでに違う景色になっています。

でも、まわりのお店は以前のまま・・・。用事を済ませたあと、お馴染みだったお寿司屋さんに行きました。そこは、いかにも江戸っ子といった感じのおっちゃんがやってるところで、

「おうっ!今日はアジがうめぇよ。アジ!」

「じゃ、それ頂戴!」

こんな調子でメニューは向こう任せです。月に1~2回行っていた程度でしたが、そのうちに、座るだけで注文を言わなくてもその日のお勧めを出してくれるようになっていました。それをおっちゃんも我々も“強制丼”と呼ぶようになりました。

今日は遅めのランチだったのでおっちゃんはいなかったけど、息子さんが中トロと赤みの入った“づけ丼”を“強制丼”として出してくれました♪

口の中でふんわりととろけるようなトロ、美味しかったぁ~(*^_^*

明日からまた、弁当男子です・・・。

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今日は何の日。

2011-10-28 00:03:45 | 日記・エッセイ・コラム

120年前(1891年)の今日、岐阜県を震源とする濃尾地震が発生したそうです。なので、岐阜県防災の日とされています。

群馬県民の日でもあります。

倉木麻衣さんの誕生日。

ピングーの誕生日。

そして、私の誕生日(*^_^*

産んでくれた母親に感謝しつつ、新たなスタートを切りたいと思います!

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造幣東京フェア

2011-10-24 23:07:50 | 社会・経済

造幣東京フェアに行ってきました。

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造幣局といえば毎年春に“桜の通り抜け”が行われる大阪の造幣局が真っ先に思い浮かぶと思いますが、東京にも造幣局東京支局があって、大阪の造幣局が一般に流通している五百円玉や百円玉などの硬貨を製造しているのに対して、「プルーフ硬貨セット」という収集用のコインセット、記念硬貨、勲章、褒章、オリンピックのメダルなどを製造しているそうです。

今回初めて知ったのですが、造幣局東京支局は年に一度一般公開されていて、今年は10月22日と23日の二日間でした。

池袋のサンシャインシティの先にある造幣局東京支局に向かって歩いていると、見覚えのある道に出ました。あっ、前に首都高速で間違えて北池袋で降りたときに通った道でした(^_^;)

門を入ると、職員が構内図を手に「ここを真っ直ぐ進むと造幣博物館があって・・・」と指さしながら案内して下さる。たどたどしい様子が何となく接客慣れしてなさそうで新鮮な感じです。

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最初に入ったのが造幣博物館、今年は十円硬貨60周年ということで、まず十円玉に関する展示がありました。十円硬貨にデザインされているのが京都府宇治市の「平等院鳳凰堂」で、ここに行くと財布から十円硬貨を出して見比べている方が何人もいらっしゃいます。当初は硬貨のまわりにギザギザがついていましたが、百円硬貨との区別がつきにくいということで昭和34年以降はギザギザがなくなったということです。今の五百円硬貨についている斜めのギザギザの加工は技術的にはかなり難しく、偽造防止のための工夫ということです。ほかにも髪の毛より細い線が描かれていたり、ホログラムが使われていたりと貨幣としての価値を確保する工夫が随所にされているそうです。

また、五円硬貨と五十円硬貨にあいている穴は他の硬貨と区別するためとのことですが、材料の節約という事情もあったようです。ただ、穴の空いたコインは世界的に珍しく、私は海外に行くと枕銭にユーロやドルと一緒に五円硬貨も置くようにしています。

七宝焼き(勲章などに使われている技法)やメダル鋳造の体験コーナーは混雑していたのでスルーして、造幣工場の見学へ行きました。

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ただの工場といった外観でしたが、中もたたの工場で機械も私の会社の工場(樹脂のシールリングを作っていますが)にあるものとさほど変わりありません。機械は動いていませんでしたが、金属を薄く伸ばして、丸く打ちぬいて、硬貨の図柄の刻印を打って、お馴染みの硬貨が出来上がる工程がよくわわるように展示されていました。保管目的のプルーフ硬貨を作る工程なので、刻印を2回打ったり、磨いたりといったところが一般の硬貨とは異なるそうです。

さまざまな技術を駆使して作られた硬貨・・・、お金の有難みが倍増した気分で造幣局東京支局をあとにしました。。

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霜~Frost~

2011-10-16 22:52:24 | スポーツ

「葉っぱのフレディ」の一節

~みんなの顔に白く冷たい粉のようなものがつきました。

(中略)

「霜がきたのだ。」とダニエルが言いました。~

物語の中では10月の終わりのある晩の出来事として書かれていますが、15日に行った「カーリングホールみよた」(長野県)のリンクでは9月のオープンから10月の今頃が霜のシーズンなのです。

外気温がまだ暖かいこの時期は氷の表面に霜が着きやすく、霜の上ではストーンが極端に減速して目的のはるか手前で止まってしまい、思うように試合が進められなくなって我々を苦しめるのです。アイスメーカー(カーリング専用シートの氷を整備してくれる人)の研究と必死の努力(これには本当に感謝しています)で以前よりも格段に状態がよくなりましたが、それでも秋の初めは霜の影響は避けられないのが現実です。

湿った生温かい陽気の東京を早朝に出て、長野県は軽井沢のとなりの御代田町に着くと、そこはひんやりした山の空気に包まれていてカーリングホールでは早くもストーブがつけられていました。

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一部の木では紅葉も始まっていて季節を先取りした気分です・・・(*^^*)

で、試合の方は1試合目がベテランチームに巧く相手ペースに持っていかれて惨敗(>_<)して、みよたでの連勝記録はストップ。。2試合目は新鋭チームに前半は圧倒していたものの終盤に追い上げられてひやりとさせられながらの辛勝で、課題と反省材料がめいっぱいでした(^_^;)

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試合の後は近くの大谷地鉱泉へ・・・駐車場脇の池では鴨のみなさんがお出迎えしてくれました。

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小さい温泉だったけど浅間山の恩恵を受けた良質のお湯はアトピー性皮膚炎にも効果があるということで、節電の夏に再発を恐れながら過ごしたアトピー持ちの私にはありがたい温泉でした。そして、温泉に入っていた年配の方に「こちらへは仕事でいらしたんですか?」と尋ねられて「いえ、カーリングの帰りです。」と答えると、「あっ、カーリングですか!」と納得した雰囲気の返事が返ってきて、この町のカーリング認知度の高さに何だか嬉しくなりました。

霜には翻弄されたけど、

試合と、紅葉と、それから温泉・・・みんなよかった秋の一日でした。

 

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青空

2011-10-11 00:01:35 | 日記・エッセイ・コラム

「青空です。この空の中に手を入れたら真っ青に染まってしまいそうな青空です。」

1964年の東京オリンピックの開会式を報道したアナウンサーはこう伝えたそうです。その時の青空が目に浮かぶような表現の素晴らしさに感心します。

体育の日が第二月曜日に変わってから、本来の東京オリンピック開会式だった10月10日に巡って来た2011年、手を入れたら真っ青に染まるような青空とまではいかなかったものの穏やかな晴れに恵まれた東京地方でした。

私は青空の下ならぬ屋根の下でカーリングをやっていました。元々はカーリングも凍った湖で行われていたアウトドアスポーツでしたが、今は一部を除いてインドアで行われています。

ところが、私の肝腎のショットのときでした・・・突然、頭上から水がぽたぽたと降って来たのです(>_<)

チームメンバー一同が「あれ?雨が降って来た~」と呆気にとられ、スウィープ(掃く)動作に入るタイミングが乱れて・・・2点取れたところが1点どまり・・・(^_^;)

試合の流れを引き寄せつつあったのに流れを止められての惨敗・・・予期せぬ室内の雨に青ざめた体育の日の試合でした。。

次は取り戻します!!

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