on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

今年もお世話になりました。

2011-12-30 22:43:07 | 日記・エッセイ・コラム

2011年もあと1日になりましたね。

今日から年末年始の休みに入ったのですが、銀行の記帳巡りのあと髪を切りに行って戻ると、もう午後3時・・・大掃除は明日に持ち越しです(^_^;)

震災で半壊した会社の工場の事務所は夏に取り壊されて、新事務所の本工事を待っています。

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台風の日に山中湖で練習したカーリングは関東選手権トライアルで結果は出せなかったけど、技術は確実に向上しました。

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講座ではダメ出しをたくさんもらった朗読も、楽しめる領域になってきました。

岩手の被災者に習ってゴルフが少しマシになってきました。

いろいろあった1年だったけど、少しでも前に進むことができた1年だったと思います。

日本も来年は復興に向けて大きく前進してくれるに違いありません。

今年お世話になりましたみなさん、ありがとうございましたm(__)m

どうぞ、よいお年をお迎えください!

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クリスマス選手権終了・・・

2011-12-27 00:03:57 | スポーツ

長野新幹線の軽井沢駅の改札を出ると床にカーリング・ハウス(的になる円)が描かれています。

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直径が約3メーター60センチ、改札から続く通路に大きく広がっていて意外に大きい感じです。ところが、これが試合になるととっても小さく見えるのです。

12月23日から25日の3連休に開催された「カーリング関東選手権東京都代表チーム選考会」に参加するためにその軽井沢に行ってきました。

前年度はチームメンバーがいろいろな理由で活動できなくなって私は他のチームの助っ人で凌いでいたので選手権と名のつく大会には出場できなかったのですが、今回は別のチームに入れて頂いて参加できることになりました。

今回の会場は「スカップ軽井沢」でした。長野オリンピックのカーリング競技の練習用施設として建てられたカーリング場です。(長野オリンピックのカーリング競技会場だった施設は現在はアイスホッケー場になっています。)

「スカップ軽井沢」での本格的な大会に出場するのは初めてですが、今までも練習やオープン大会で使っていたので選手権という緊張感はありませんでした。

ストーンは大会仕様のセンサー付きですが、これも青森で体験済みなので緊張の材料ではありません。

一試合目は大学生のチームとの対戦でした。中盤に引き離されての7点差を終盤の第7エンドと第8エンドで追い上げたものの1点差で負けてしまいました(-_- )

二試合目はシードチームが相手、序盤にリードしたものの中盤に逆転されての負け・・・。

決勝トーナメント進出の可能性がなくなった第3試合では、終始リードするいい感じで試合を進められたのですが、最終の第8エンドで2点差をひっくり返されて3連敗。。。

自分自身の調子はよかったし、リードされても落ちついて試合を進められたし、内容は決して悪くはなかったのですが、勝ちに繋がりませんでした。ただ、失点が増える危険を冒して点を取りにいかなかった。というか、いけなかったのです。自信を持って際どいショットを投げることはできませんでした。11日の試合で指摘されていた「全体的に練習不足」が表に出た格好でした。

時間はありませんが、気持ちを切り替えて2月の東京都選手権では少しでもいい結果に終われるように頑張ります!(^^)!

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スカップ軽井沢

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イルミネーションで彩られていました

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凛とした朝

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夕映えの頃

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クリスマス気分はツリーのまわりだけ・・・

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逆文字だったので反転してあります

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ホワイトクリスマスの朝

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氷の壁(寒かった~)

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上を向いて歩こう♪

2011-12-17 23:33:55 | 音楽

古いプリンターがプリントする文字・画像は古いものではないかもしれないけど、1枚プリントするのに5分以上かかるし既にインキは売っていません。今のインキが無くなったら買い替えようと思っているのですが、年賀状のプリント以外に出番がほとんどないので

いつになるのかわかりません。

区の体育館で太極拳をやっている母が年末のイベントで「上を向いて歩こう」の合唱をするので歌詞を印刷して欲しいというので引き受けたのですが、プリンターが古くて古いPCでないと動作しません。しかも、その旧PCは既にネットに繋げなくなっているうえにフラッシュメモリーも受け付けないので、歌詞をひたすら打つしか手がないのです(>_<)

もっとも、長い歌詞ではないしメロディーが浮かんでくるので打つのに何分も掛かりませんでした。ワープロの開発者はタイピングのテストで早く打つために気にいった歌詞を打っていたそうです。

で、「上を向いて歩こう」ですが、あらためて文字を読み返してみると、メロディーの切れ目が必ずしも詩の意味の切れ目ではないことに気付きます。

メロディーでは「上を向いて歩こう」で切れて、「涙がこぼれないように 思い出す春の日」になるのですが、本来なら「上を向いて歩こう 涙がこぼれないように」ですよね?

当時は作詞者と作曲者が分業している曲が多かったからこんなことがあったのでしょうか?

そんなことを考えながら、合唱する35人分をプリントするとインキが終了!やっと早いプリンターが買えることになりました。

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怒涛の一週間乗り切りました!

2011-12-12 23:34:43 | 日記・エッセイ・コラム

12月に入って早12日・・・スケジュールいっぱいの一週間を何とか乗り切りました!

まず、6日の火曜日は目白でアナウンサーから学ぶ話し方講座、この日は開講3回の第一回目で課題は「本の読み聞かせ」でした。マニュアルにはないさまざまなサービスを心がける新幹線の車掌さんのことを書いた話だったのですが、いきなり渡された原稿を熟読する間もなく読まなくてはならず、先生の「この人は朗読をやっています。」プレッシャーをはねのけてダメ出しを貰うこともなく読み切りました!(^^)!

翌7日が朗読講座の受講、前日の勢いで何となく上手く語れそうな予感・・・しかし、こういう妙な自信があるときはどこか雑になっているもので、何箇所も直されてしまいました(^_^;)

8日をはさんで9日がアナウンサーから学ぶ…講座の懇親会。場所はイルミネーションが綺麗な銀座の「びっくり寿司」でした。

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有楽町交通会館

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有楽町駅前

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ソニービル前

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ミキモト前のクリスマスツリー

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刻々と電飾が変わります!

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先生も含めた講座仲間との宴はとっても楽しかったです!終わったのは10時10分、二次会に流れる皆さんに後ろ髪を引かれる思いで帰りました。

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二次会をスルーしたのは翌朝6時起きで明治神宮スケート場にカーリング練習に行くためでした。朝は苦手でも荒川越しに登る朝日を拝み、眩しく輝くスカイツリーを横目に見ると早起きも悪くないとちょっとだけ思います。

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荒川と首都高速道

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両国駅から見たスカイツリー

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東京体育館前の銀杏

この日はリンクにハウス(カーリングの的になる円)を8つ描いてももが筋肉痛でした(>_<)

その10日の晩は皆既月食で月が欠け始めたのを見届けただけで就寝・・・。

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翌朝はさらに早い4時起きでカーリングのスーパーリーグに参加するために軽井沢へ行きました。思っていたほどは寒くありませんでしたが、日蔭には一昨日降った雪が残っていました。。

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浅間山

試合は1試合目が内容が悪かったももの終盤に逆転しての勝利…、2試合目は前半はよかったのに中盤から調子を上げてきた相手に逆転されてしまいました。この2試合目は国際大会出場選手にチェックしてもらって貴重な意見を頂けて有意義な試合でした。

今朝は疲れは多少残っていましたが、しっかり仕事をこなしてきました(^^)v

自分で勝手に手を広げて忙しくしたような1週間でしたが、お陰さまですっかりリフレッシュできて、本当の意味で忙しい12月を乗り切ろうと思っています。

皆さまも元気で乗り切れますようお祈りします。

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アントキノイノチ

2011-12-02 21:05:05 | 映画

明日は12月3日、「1・2・3・ダー」でアントニオイノキの日??そんなわけないでしょう(^_^;)

で、先週「アントキノイノチ」を見てきました。亡くなった人の遺品を遺族に代わって整理する「遺品整理業」で働く若者の姿を描いた映画です。これからご覧になる方もいらっしゃると思いますのでネタばれにならない程度に書いておきます。

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最近増えてきた隙間産業の「遺品整理業」、幹線道路沿いに「遺品整理します」と書いた看板を見かけたことがあるし、その業者らしき人たちが「きょうの現場はこんなだった。」と会話しているのを耳にしたこともあるので、そういう仕事があることは認識していました。遺族なら躊躇して捨てられないものを「これも仕事ですから」と感情を入れずに捨ててしまう様子を想像していましたが、作業の前には合掌して、婦夫茶碗や人形のように「ご供養」するものと、捨ててしまう「ご不要」品とに丁寧に分けていました。遺品を見るとその人の職業や性格などがみえてくるそうです。遺品は故人が生きた痕跡を語っているのです。

こんなシーンを見て遠い昔、私が9歳のときに他界した伯母のことを思い出しました。伯母は病院でこの世とお別れしてしまったのですが、団地に一人暮らしだったので一番近くに住む私の父と母が必然的に遺品の整理をすることになったようです。もちろん、この頃には「遺品整理業」なんてありませんでした。9歳だった私も大して戦力にならなかったでしょうが、手伝っていました。

給食の調理師だった伯母が業者から入手したのか、給食の大きな容器の縁に引っ掛かるように柄にかえしがついた“おたま”とか、大柄な体には可愛いすぎるエプロンといった仕事にかかわるもの、お気に入りの宿だったのか同じ温泉旅館のタオルが何種類か、相当ファンだったのでしょう今も現役の五木ひろしのLPが十数枚・・・私が知らなかった伯母の姿が浮かんできました。まさに遺品は故人が生きた証だったのです。

人間関係が希薄な世の中ゆえに成り立っている「遺品整理業」ですが、亡くなった人との思い出はもう増えないのです。身寄りのない人ならともかく、気付かなかった故人の一面を見つけてあげるためにも遺品整理はできれば身内の人がやってあげるのがいいのかもしれません。

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コメント (8)
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