on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

ちょこっと回復

2010-10-10 23:12:33 | 日記・エッセイ・コラム

負傷していた左手中指、固定されていたのが解除されました♪

しかし、指が曲がりませぬ・・・(-_- )

ひと月の間、真っ直ぐに伸ばしっぱなしだった中指は筋肉がすっかり萎えてしまい曲げようとすると痛い(>_<)

さらに最近の1週間添え木がわりに一緒にテーピングされていた薬指さんも深く曲げようとすると痛みが走ります。

『筋肉は使わないと衰える』を身を持って知らされた感じです。“筋トレ”の重要さがよくわかりました。

痛めたのは約1ヶ月前、挟んでしまった指が腫れてきたので病院に行くと、「レントゲン撮りましょう」ということで、上・横・斜め(2枚)の撮影・・・。神妙な顔でレントゲン写真を見つめる医師・・・緊張の沈黙が続いて、「ちょっと、押してみていいですか?」と言いながら痛めた指の関節を押して「ここ痛くないですか?」「痛くないです。」「骨折はしてないみたいですね。」ホッとひと安心。中指は真っ直ぐに固定して様子をみることになり、左手は中指以外の指を残して包帯でぐるぐる巻きに・・・、

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ふと背後で先生の声が「レントゲン写真、デジタルに落としたらヒビみたいなのが見える!まあ、お見合い写真と一緒で見えないシワがあるようなものかも知れないので大丈夫かもしれないけど、様子見ましょう。」と、いうことになりました。幸い骨折はしていなかったのですが、手がこんな状態でどんだけ不便だったのか、まとめてみました。

○…問題なくできる

△…ちょっとやりづらいけどできる

×…できない

・パソコンのキーボードを打つ・・・△

 左手の動きが限られてしまうので真ん中よりも左側のキーも右手で打つ必要があり、打ちにくい。私の場合は右手で字を書くためにマウスを左手で扱うのですが、これができないのはもどかしかったです。

・ケータイのメール・・・△

 私は両手が空いていれば両手で打つのですが、片手の時は左手で打っていたことに今、気付きました。右手では何となく打ちづらいです。

・和食を食べる・・・○

 左手で茶碗を持つことはできるので大丈夫です。

・洋食を食べる・・・△

 左手でフォークを持つのに難儀します。今日、久し振りに食べたイタリアンが美味でした♪

・電車の中で本を読む・・・○

 ページめくりが多少煩わしいけど読めます。

・タオルを絞る・・・×

 濡れタオルは洗濯機に放り込んで“脱水”ボタンを押して絞ってました。

・Yシャツのボタンを留める・・・○

 右手でできます。半袖のシーズンでよかった(^O^)

・車を運転する・・・×

 左手でハンドルを握れない(>_<)。シフトレバーも間違えそう…。

で、カーリングは??

「え?手ぇ怪我してるとカーリングってできないの?」って言われたのですが・・・

スィープ(掃く動作)は全体重を掛けてモップ掛けをするのと同じ状態なので、片手を怪我していたら力が入らないのでできません。デリバリー(投球動作)は片手にストーンのハンドル、片手にブラシかスタビライザーを持つので両手共にものを握れる状態でないとできません。練習では片手に何も持たずにデリバリーすることもありますが、試合ではダメです。

「向こう側で指示出してる、あれならできるんじゃないの?」と、スキップならできるのではと言いますが、相手チームのストーンが来たときにスィープしなければならないし、スキップもデリバリーを2投やるので無理です。

でも、復帰できるまであと一歩、シーズンインに出遅れた分も頑張りたいと思っています!

皆様も不注意で怪我などしないようお気を付けくださいね!

コメント (8)
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朗読の秋フェスタ&さだまさしコンサート

2010-10-01 23:54:29 | アート・文化

今週は忙しかったです。水曜日に早退したので、そのシワ寄せがほかの日にきただけなのですが、その水曜日にしっかり楽しませていただきました。

仕事を午前中で終わらせて、まずは錦糸町の「すみだトリフォニーホール」で開催される「朗読の秋フェスタ2010」へ・・・。平日というのに結構人が来ていて賑わっていました。5人の出演者の方々、それぞれ持ち味を生かした読み方をされていましたが、話し方だけで登場人物の性格から仕草まで表現してしまうのにはあらためて感心しました。

続いて東京国際フォーラム」での「さだまさしコンサートツアー2010予感」を見に行きました。

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席は下手側のステージが切れたあたり、ステージを斜めに見る感じですが、さださんまでの間に遮るものは何もないのがよかったです。

さださん、歌も勿論ですがトークが面白くて毎回楽しませてくれます。6月に完成したアルバム「予感」に収められている「つくだ煮の小魚」の作詞は井伏鱒二、何と氏の生前に詩を使わせてもらう許可を成り行きで頂いてしまったのだそうです。でも、当時は若すぎてすぐに曲にはできず、長い時を経て今般完成させることができたということです。長く続けていると色々なことに出会うものですね。私も今やっていることは長く続けたいと思っています。

仕事に振り回されたり、手にけがをしたりと辛いことも多かった9月でしたが、最後にリフレッシュできてよかったです。

コメント (4)
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