「今回のハイキングは西穂高です。」の連絡を受けてネットで調べると、結構きつそう(^_^;) 図書館で「岐阜県の山」だったかな、借りてきて見たら難易度がMAXではないか!?これはハイキングの域を超えているんじゃないやろか?初めてご一緒するグループなんだけど、確かそれぞれの体力に合わせて途中で戻ったり、短いコース選んだりするので心配ないって言ってたのでどうにかなりそうだけど、ひょっとするとガチに山を目指すグループかも知れない!置いて行かれたらどうしよう(>_<)などと不安にかられていました。すると、直前の連絡で「新穂高ロープウエイの終点から西穂高独標を目指します」とあって、ひと安心。。西穂高独標は山頂の手前にあるピークで、ここから山頂までが険しい尾根筋を歩くコースになるので、ここまでならハイキングレベルで登れそうです。
出発の日、名古屋でグループの一部と合流。列車で高山へ向かいます。仕事の関係で到着する時間がまちまちなので、いくつかに分かれての集合になっているようです。簡単に挨拶して、山頂を目指すと思ってたという話になると、「最終のロープウェイに間に合うならどうぞ、行ってきていいですよ!」と言われたけど、ロープウェイに間に合うかよりも山頂にたどり着けるかがあやしい状態で「そら絶対ムリや!」と断言しながらも、「気さくな人たちでよかった~」と安心するのでした。しかし、心配事がもうひとつ、明日の天気。。山の天気を調べると曇りと雨・・・。こればっかりは、状況を考えて判断するしかありません。
この日の宿泊は高山市郊外の「旅館むら山」。遅く到着する組も到着して、眠りにつきました。。
翌朝、雨は降っていないけど空一面が雲で覆われています。ここの天気だけでみたら、登って登れないことはなさそうにも思えます。でも、昨晩から寝る間も惜しんで天気を調べてくださったTさんの決断は中止。「曇りか雨で雷の予報が出ている。」とのことで、お昼まで街歩きして、そのあとタクシーに分乗して、ロープウェイ下のホテルへ向かうことになりました。尾根を行くコースで雷は危険すぎます。
気持ちを切り替えて、高山市内散策。。
朝市、見ているだけで楽しい
高山といえば古い町並み
雨がバランスよく降ってくれますように・・・さるぼぼのてるてる坊主 切なる願い
市内散策を終えると、タクシーで新穂高温泉に行きます。天気がよければ、朝ここに着いてロープウェイで西穂高口に上がって、西穂高独標を目指すはずでした。ロープウェイ終点の視界は不良とのことでしたが、ここまで来たのだし登ってみたい人はロープウェイで上がって、今回のコースの途中にある西穂山荘まで行ってみてはということで、行くことにしました。
ロープウェイは2本乗り継ぎで2本目が長く、ぐんぐん標高を稼いでいきます。このロープウェイのおかげで西穂高岳が近くなったそうですが、今日は遠く感じます。ロープウェイの終点は標高が2156メートル。気温は16度でひんやりします。雨が降りそうだったので合羽を着ましたが、歩き出すとたちまち暑くなって脱ぎました。道はわかりやすいのですが、途中の道標には「ロープウェイ・西穂山荘」とあるだけで距離や時間が書かれていません。ある程度進んでからは、帰りのロープウェイに間に合うか、下山してくる方に山荘までどれくらいかを聞いたり、時計の針も気にしながら登り、いよいよタイムリミットかと思われるところで引き返すことにしました。今来た道を引き返すのはビデオを逆回しするようですが、同じ道でも登りと下りでは感じ方が違っていて、これはこれで楽しかったです。
ロープウェイ乗り場まで戻って展望台へ・・・ガスが微妙にかかっていますが、もともとの目的地の独標とさっきまでめざすはずだった西穂山荘が垣間見れました。
この日の宿泊は新穂高温泉の「ホテル穂高」お風呂は広々として食事も美味しく、満足でした!(^_^)!
最終日はホテル近くを散策。。河童が寝ているように見える流木、葉の中央に実がなっている不思議な高山植物も見られてよかったです。
タクシーで高山へ戻ってお蕎麦の昼食と散歩、3時過ぎの特急でみなさんはそのまま京都・大阪へ、私は岐阜でお別れして名古屋を回って東京へ。。
西穂高から高山市内散策に目的地が変わっちゃった感があったけど、とっても楽しい3日間でした♪
ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました。また行きましょう!
出発の日、名古屋でグループの一部と合流。列車で高山へ向かいます。仕事の関係で到着する時間がまちまちなので、いくつかに分かれての集合になっているようです。簡単に挨拶して、山頂を目指すと思ってたという話になると、「最終のロープウェイに間に合うならどうぞ、行ってきていいですよ!」と言われたけど、ロープウェイに間に合うかよりも山頂にたどり着けるかがあやしい状態で「そら絶対ムリや!」と断言しながらも、「気さくな人たちでよかった~」と安心するのでした。しかし、心配事がもうひとつ、明日の天気。。山の天気を調べると曇りと雨・・・。こればっかりは、状況を考えて判断するしかありません。
この日の宿泊は高山市郊外の「旅館むら山」。遅く到着する組も到着して、眠りにつきました。。
翌朝、雨は降っていないけど空一面が雲で覆われています。ここの天気だけでみたら、登って登れないことはなさそうにも思えます。でも、昨晩から寝る間も惜しんで天気を調べてくださったTさんの決断は中止。「曇りか雨で雷の予報が出ている。」とのことで、お昼まで街歩きして、そのあとタクシーに分乗して、ロープウェイ下のホテルへ向かうことになりました。尾根を行くコースで雷は危険すぎます。
気持ちを切り替えて、高山市内散策。。
朝市、見ているだけで楽しい
高山といえば古い町並み
雨がバランスよく降ってくれますように・・・さるぼぼのてるてる坊主 切なる願い
市内散策を終えると、タクシーで新穂高温泉に行きます。天気がよければ、朝ここに着いてロープウェイで西穂高口に上がって、西穂高独標を目指すはずでした。ロープウェイ終点の視界は不良とのことでしたが、ここまで来たのだし登ってみたい人はロープウェイで上がって、今回のコースの途中にある西穂山荘まで行ってみてはということで、行くことにしました。
ロープウェイは2本乗り継ぎで2本目が長く、ぐんぐん標高を稼いでいきます。このロープウェイのおかげで西穂高岳が近くなったそうですが、今日は遠く感じます。ロープウェイの終点は標高が2156メートル。気温は16度でひんやりします。雨が降りそうだったので合羽を着ましたが、歩き出すとたちまち暑くなって脱ぎました。道はわかりやすいのですが、途中の道標には「ロープウェイ・西穂山荘」とあるだけで距離や時間が書かれていません。ある程度進んでからは、帰りのロープウェイに間に合うか、下山してくる方に山荘までどれくらいかを聞いたり、時計の針も気にしながら登り、いよいよタイムリミットかと思われるところで引き返すことにしました。今来た道を引き返すのはビデオを逆回しするようですが、同じ道でも登りと下りでは感じ方が違っていて、これはこれで楽しかったです。
ロープウェイ乗り場まで戻って展望台へ・・・ガスが微妙にかかっていますが、もともとの目的地の独標とさっきまでめざすはずだった西穂山荘が垣間見れました。
この日の宿泊は新穂高温泉の「ホテル穂高」お風呂は広々として食事も美味しく、満足でした!(^_^)!
最終日はホテル近くを散策。。河童が寝ているように見える流木、葉の中央に実がなっている不思議な高山植物も見られてよかったです。
タクシーで高山へ戻ってお蕎麦の昼食と散歩、3時過ぎの特急でみなさんはそのまま京都・大阪へ、私は岐阜でお別れして名古屋を回って東京へ。。
西穂高から高山市内散策に目的地が変わっちゃった感があったけど、とっても楽しい3日間でした♪
ご一緒してくださったみなさん、ありがとうございました。また行きましょう!