on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

堀川ひとみ「VECTOR」レコ発ライブに行きました!

2016-11-06 20:21:00 | 音楽
 文化の日の11月3日、堀川ひとみさんの4thアルバム「VECTOR」レコ発ライブに行ってきました♪



 会場の岩本町、東京の神田近くのライブハウス「Eggman tokyo east」に向かう道は休日のため閑散としていました。ところが、ライブハウスに入ると外の静寂が嘘のように大勢の人でごった返していました。空いている席に座ると、隣の方は何と、数年前に私がスタッフをさせてもらったときのライブがお初だったと聞いてびっくり!びっくりしたのは、私がスタッフだったときのお客さんが隣だったからではなく、私がひとみさんの本格的なライブハウスでのライブに来るのが、それ以来だったこと(^_^;)しかも、その間に同窓会用に校歌の録音をしてもらっていたのだから、随分な厚かましさである。。次は、もっと間隔詰めて来よう!

 そうこうしているうちに、オープニング。ステージにご本人の姿はなく、録音されたトークが会場に流れ始めました。「ラジオ番組風?」、「喉を傷めているって言っていたから録音?」そうではなく、一昨日のひとみちゃんと昨日のひとみちゃんの対談トークでした。
 これは単なる凝った演出ではなく、今回の4thアルバムのコンセプト「悩みは過去の自分の過ちに対するもの。今日に立っている自分は、その悩みを超えている。悩んだら、過去の自分を励まして!」に繋がっていたのです。ライブに御無沙汰ゆえに、隠れていた情報が一気になだれ込んできたような感じで、聴きごたえのあるライブでした。





4thアルバム「VECTOR」の曲。曲名を見てもわかるように、元気がもらえる曲が満載でした♪
1.Freedom=自由=
2.カラ元気
3.消滅
4.Lost…(Instrumental)
5.FIXER=黒幕=
6.矢印→VECTOR←
7.逸脱
8.NO Words~私は人生(うた)を飾らない~
9.Beyond By Edge=越境=
10.一歩踏み出せや

 ライブからの帰り道、休日夜のオフィス街から神田駅前の飲食店街にさしかかったとき、以前に堀川ひとみさんの路上ライブをこの辺りでやっていたことを思い出しました。その頃は、もっと頻繁にライブに足を運んでいました。やっぱり、次は間隔を置かずに行こう!
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うたの国 創立記念祭2012

2012-10-22 21:27:56 | 音楽

 10月20日の土曜日、川崎市高津区の糀ホールで開催された「うたの国創立記念祭2012」でナレーターをやらせていただきました。

2012_001

「うたの国」とはシンガーソングライターの堀川ひとみさんが設立した会社です。歌とピアノを続けていた三年ほど前にアスペルガー症候群という発達障がいがあることが発覚したひとみさんは、その理解を求める歌も多く作っていらっしゃる方で、ピアノも歌唱力もなかなかのものです。

一ヶ月ほど前にひとみさんから「ナレーターをお願いしたい」と話があったのでした。企画も準備もひとみさんと周囲のファンの人たちで行う手作り感覚のライブなので、ナレーション原稿のほぼ決定稿が出来上がったのが本番当日の三日前。長さは15分程で、朗読なら最低でも一週間はないと読めるようにならない長さです。ただ、朗読の場合は小説にしても詩にしても“読む”ことを前提として書かれていない文章なので、それだけの期間が必要ですが、ナレーション原稿は“読む”を前提にしてあるので何とかなりそうです…と自分にプレッシャーを掛けないように心がけながら読みこんで当日を迎えました。

当日は準備もあるので朝8時半に会場入り、一度だけ来たことがあるホールに足を踏み入れると「あれっ?こんなに狭かったっけ?」という感覚でした。狭く見えるということはそれだけ緊張していない証拠と、これまた自分に都合よく解釈しながら、会場準備に取り掛かりました。

2012_002

そして、リハーサル。ここで読み込みの練習ではやっていないプロジェクターの操作が加わって来るのですが、自分のパソコンとも勝手が違うし、緞帳の動きと操作のタイミングを何度もやり直して本番を迎えることになりました。

開場は予定の5分押しで、お客さんがどっと入場してきます。自由席なので遠慮なく私の立ち位置の真ん前にお座りになられる方もいらっしゃいます。開演30分前と15分前にアナウンスを2回。本番中のナレーションがはっちゃけているのでこちらはシリアスな感じにしました。

5分前アナウンスをして、開演のスタンバイ。ちょっと遅れ気味に緞帳が上がって開演。スクリーンには映画のオープニングのように出演者とスタッフ、関係者の名前がスーパーインポーズされる。私の名前が2番目に出るのはちょっと恐縮です(*^_^*

ここまで順調!

Scene1は8曲あって、その後が私のナレーション。

「うたの国の歴史」といううたの国設立の経緯の説明と「うたの国 決算編」なんですが、「みなさん、人差指を額に当てて肉と書いてくださ~い」とか軽~いノリなので、あとで「やってて恥ずかしくなかったですか?」と聞かれましたが、朗読では子供になったり老人になったり使いなれない地方の言葉でまくし立てたりしているので、特に気にするまでもなかったし、途中からはお客さんの笑いもよく聞こえたので落ちついてできました。もっとも、読み込み不足は隠せずに何度か噛んでましたが、これは私の責任(・・;)

あとは終演後のアナウンスまで出番はないので、ステージ下の最前列で待機していましたが、私が語ったのはアナウンスも含めてせいぜい20分程度なのに対して、延べ2時間以上もピアノの弾き語り&唄を演じているひとみさんは本当に凄いと再認識しました。

続く二次会ではアトラクションの「ひーたんのそんなんわかるかクイズ」(ひーたんとはひとみさんのことです。)の司会進行を担当。これこそぶっつけ本番でしたが、スタッフみんなでフォローしあって、無事に終えることができました。

 かなり危なっかしい橋を渡り切ったような感じでしたが、みんなで乗り越えた達成感を味わえたのは久し振りで満足な一日でした。

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上を向いて歩こう♪

2011-12-17 23:33:55 | 音楽

古いプリンターがプリントする文字・画像は古いものではないかもしれないけど、1枚プリントするのに5分以上かかるし既にインキは売っていません。今のインキが無くなったら買い替えようと思っているのですが、年賀状のプリント以外に出番がほとんどないので

いつになるのかわかりません。

区の体育館で太極拳をやっている母が年末のイベントで「上を向いて歩こう」の合唱をするので歌詞を印刷して欲しいというので引き受けたのですが、プリンターが古くて古いPCでないと動作しません。しかも、その旧PCは既にネットに繋げなくなっているうえにフラッシュメモリーも受け付けないので、歌詞をひたすら打つしか手がないのです(>_<)

もっとも、長い歌詞ではないしメロディーが浮かんでくるので打つのに何分も掛かりませんでした。ワープロの開発者はタイピングのテストで早く打つために気にいった歌詞を打っていたそうです。

で、「上を向いて歩こう」ですが、あらためて文字を読み返してみると、メロディーの切れ目が必ずしも詩の意味の切れ目ではないことに気付きます。

メロディーでは「上を向いて歩こう」で切れて、「涙がこぼれないように 思い出す春の日」になるのですが、本来なら「上を向いて歩こう 涙がこぼれないように」ですよね?

当時は作詞者と作曲者が分業している曲が多かったからこんなことがあったのでしょうか?

そんなことを考えながら、合唱する35人分をプリントするとインキが終了!やっと早いプリンターが買えることになりました。

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