on-ice off-ice

氷上のスポーツ、カーリングをやっています!カーリング以外のことも書くのでon-ice off-iceです!

TCCレク部ボウリング大会

2013-06-30 22:46:57 | スポーツ

 TCC東京カーリングクラブの東大和での練習会はほぼ月に一度行われています。たいていは昼前後に終わるので、みんなで近くで食事して帰るというパターンなのですが、ファミレスから出た真ん前にボウリング場へと上がるエレベーターがあってもスルーしていました。

 その東大和グランドボウルでTCCレクリェーション部(非公認)がボウリング大会を開催したので参加してきました。

 まずはいつもの通りのカーリング練習会。。この日は裏でいろいろと用事をしていたので、氷に乗れたのはいつもの半分くらいの時間。「いやー練習会で気合い入れ過ぎて疲れちゃって~」というスコアが悪い時の口実の一つが使えなくなってしまいました(^_^;)

 とはいえ、ボウリングをするのは12年振り、スコアが良くなる理由は見当たらないんですが、楽しくボウリングするのが目的と開き直ってボウリング場へ向かいました。

  チーム名は「のぞみ1号」、東京、大阪、福岡のメンバーで構成されているので名付けました。

  まずは、ボール選び、8ポンドから12ポンドぐらいだからカーリングストーンの4分の1から5分の1だけど、氷の上を滑らせるのとはわけが違い軽く感じるなんてことはありません。

  レーンは窓際から2列目、1列目の人たちは「窓際だから窓寄りに落ち気味かなぁ」と話している。カーリングシートなら確かに日当たりの影響を受けやすいのでそうなんですが・・・。

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  ボウリングピンのかぶり物姿での始球式に続いて、いよいよ第1ゲーム開始、個人戦つまりフツーに10フレームのゲームです。試投なしの1投目、狙いより左にそれてピンは3本しか倒れない…。「あかん、ナローだったぁ~」ナローはカーリング用語で右投げの人が狙いより左に出てしまったときのことです。もちろん逆はワイド。カーリングならスィープ(掃く)で多少は調整できるがボウリングはそんなことはできないので見守るだけなのがもどかしい・・・。他のレーンでも「ワイドたぁ~」「インターンができない~」とカーリング用語が飛び交っていて、笑いがあふれている。楽しむという目的は充分満たしています。スコアの方は、2フレームでストライクを出してストライクなしボウリングは逃れるとスペア、ストライクと続いたものの、その後は振るわず100を僅かに超えて終了~。チーム4人とも3ケタスコアでした。

  続く2ゲーム目はチーム4人で40フレームを1投ずつ投げる団体戦です。ところが、こちらは大苦戦。私は1人目だったのですが、どうしても1ピン残ってしまうので、2人目は毎回端っこの1本を狙わなければならず、これが倒れないんです(>_<)。4人が1投ずつ投げるというのは、どこかでストライクが出ない限り、私がきれいに10ピン並んだ状態で投げるパターンが変わらないのです。私が1ピン残しては2人目に「申し訳ないm(__)m」「すんません・・・」と頭を下げる繰り返し。。しかも、1投ずつというのはすぐに順番が回ってきて落ちつかない。更にマシントラブル連発で、1投目なのに2投目の表示が出たりスコアが違ったり・・・何度も呼び出しボタンを押すのも煩わしくなり、「優勝に絡むわけじゃないからいいっか~」と、そのまま投げ続けてゲーム終了!

  順位はわかりませんでしたが、真ん中よりちょっと上ぐらいかなぁという成績でした。

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 そのあとは懇親会なんですが、都内でカーリング仲間と宴会をする機会が少ない上に、会員の友達とかもいらしていたので、いろいろな話で盛り上がってとっても楽しい懇親会でした。

  懇親会が終わったのが午後6時半・・・。まだまだ早い時間ですが、朝から夕方まで楽しみまくって、内容の濃い一日に大満足でした。。

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松原とおく~

2013-06-27 22:43:29 | 日記・エッセイ・コラム

23日に川崎市日本民家園での「お国言葉で語りっこ」で民話を語りに行って来ました。この日はベテランの語り部さんが沖縄にお出かけ中なので語れる演目を4話くらい用意しておかなくてはなりません。 

前の晩、富士山が世界文化遺産の登録認証されたニュースで、三保の松原が登録に含まれたことを伝えていたので、ふと三保の松原の民話の「天人の羽衣」が頭に浮かんだので、ネットで話の内容を確かめて、頭にストーリーを叩き込んで民家園へと向かいました。

 

「天人の羽衣」を語る段になって、先に世界遺産の話をして順調に語り出しました。ところが、話の冒頭で“三保の松原”というべきところを“虹の松原”と言ってしまい、廻りから「三保の松原でしょ」と言われて慌てて言い直しましたが、語り慣れていない話なので出だしで調子が狂うと修正が難しく、何とか語り切りましたが何とも面白みのない語り方になってしまいました(・・;)

語り部デビューから早3年、最初の頃は全文を暗唱できるくらいに練習を重ねていたのが、「暗記しなくても話の流れを覚えてそれを人に話すつもりで」と言われて、短時間の練習でも語れるようになったものの「何か大切なことを忘れてやしないか」という不安もついてまわっていて、それが露呈された形になってしまいました。

 次は気を付けます!

コメント (2)
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小岩菖蒲園

2013-06-02 23:00:21 | まち歩き

6月になりましたね。6月を水無月というのは何故でしょう?梅雨時で水がみんな地に落ちてしまって天に水がないから・・・なんてことではなくて、旧暦の6月は今でいう7月の梅雨明け時期で夏の強い日差しの下に地上の水はみんな無くなってしまう程だったというのが語源です。・・・と土曜日のラジオで言っていました。

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よく晴れあがった2日、自宅から徒歩20分程の「小岩菖蒲園」に行ってきました。ピークにはちょっと早かったようですが、それでも早咲きの品種はすでに咲いていて賑わっていました。

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その一角に「ムジナモ」のコーナーがありました。ムジナモは金魚の水槽に入れる藻を6~8センチ程に切ったような形をした藻で、形がムジナ(たぬき)の尾に似ていることからその名が付き、ミジンコなどの動物プランクトンを餌にしている珍しい植物です。大正時代にこの菖蒲園あたりに生息していたのですが、今では野生で生息していないといわれる絶滅危惧種で、「江戸川ムジナモ保存会」が育成や保全をしているそうです。 

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これがムジナモ…金魚鉢に入れる藻のよう

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菖蒲からムジナモに脱線したご近所散歩でしたが、絶滅危惧種の生物を懸命に育てるグループが近くにいらっしゃることを知ったのは収穫でした。

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