国道411は甲州裏街道と呼ばれて、
起点は東京は八王子で、
山梨県は甲府市、
笠取山の水干(みずひ)一滴と奥秩父連峰の沢水が、
一ノ瀬川から、丹沢川に、
東京の水亀、小河内ダムに流れて、
多摩川と名を変えた峡谷の景色は、
眼を奪われ、寒くても車を止めて、
覗きたくなる120キロでもあります。
👇花折トンネル手前を、左に・・。
八王子から43キロ、
白丸調整池ダムの、虹が・・。
イワナ、ヤマメなど、魚が遡上する道があり、
てっぺんには、登りに疲れた魚が、
一休みする、
水面よりちょっと高いコの字型の隔壁があり、
一休みした魚は、ダムの中のトンネルをくぐり、
「やったね」と、
仲間にウィンクをしながら、もっと上流へと泳いでいく。
私はダムを渡って、川岸の向こうから、
この地に生まれ、この地に住んでいるМ氏の
話をひとつひとつ、確かめるように、
下流の「鳩の巣」町辺りまで行きます。
👇放流しているダムの水煙が・・
秩父古生層、白妙の石灰岩からの、
瀬音を聞きながら・・
鳩ノ巣小橋、
ここで見つけたのが,
電車を乗り換えても買うという
20年前明石海峡大橋開通の記念に作った、
明石名物、淡路屋のひっばりだこ飯のツボ。
多摩川の水、東京湾まであと100キロの長旅、
洒落た昼飯を食ってると感動!?