


中世、近世には何度かの火災に遭う一乗寺。
春は花 夏は橘 秋は菊
いつも妙(たえ)なる法(のり)の華山(はなやま)
👇 本尊・聖観音菩薩

三重塔を見上げる、
嘉吉の乱で焼失し天文2年(1533年)に再建するも、
再び焼失し、1868年(明治元年)に再建された
👇 常行堂 、さらに石段を登ると


姫路藩主本多忠政の援助で、
1628年に再建した、懸造り、
👇本堂(大悲閣、金堂) が。


👇本堂から俯瞰すれば、平安時代に建築された三重塔。
屋根の上の5輪塔の下部、半円の飾りで、
制作した時代が判明したという。
制作した時代が判明したという。




👇 法輪堂(経蔵)

👇室町時代の妙味堂と弁天堂

👇 本堂、重なる台風被害の修復は、
パッチワーク仕様で親しみ沸く、
お寺になってきます。
パッチワーク仕様で親しみ沸く、
お寺になってきます。

聖観音菩薩
ここは札所26番で、長い旅をしてきた
巡礼者が残した、証しがなんとも (次回)
巡礼者が残した、証しがなんとも (次回)
観音様に、手を合わせることなく過ごす毎日
2堂の観音様に手を合わせたら
日頃の無頼意識が、薄れて
入山札を渡すばっちゃんとの挨拶に
入山札を渡すばっちゃんとの挨拶に
気品を持って、ゆっくりと、慈愛を込めて会釈
持続できないのが、はがゆい
まっ いぃっか

