春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

粋な男はどこへ? 玉村八幡宮 ③-③ 群馬兼佐波郡。

2024-03-21 06:42:04 | 散歩


由緒によれば、1193年、源頼朝が那須野で、
狩りをした帰りに角渕
(地名)で休み、
烏川の風景が鎌倉の由比ヶ浜に似ていることから、
後に奉行として上野国に入った安達盛長に命じて、
鎌倉の鶴岡八幡宮の分霊を勧請したという。

現在の社殿のうち、拝殿と幣殿は1747年の造営。
向拝部を中心に彫刻が本殿は1507年。


粋な男のどこへ行ったでしょう・・

久しい昔、商人風の者がやって来て、
街道から本殿までの長い間に敷石をしたいと願い出て、
材料から石工、人夫に至るまで、自ら用意して工事を行い、
たちまちの間に仕上げた。
落成式は盛大に行ったのに、
姓名も住所も里人に告げずに去ってし待った。
人々はこの不思議な男のことを、
色々に語り伝え・・・・ 



境内に👇のような案内があると、
頻繁に忘れてる名称を思い出して、
ちと、嬉しいですね・・













👇飾りの少ない本殿の屋根は杮葺きで、
厳かな感じがあります。


👇彫刻の塗料の材料は胡粉 でしょうか、
胡粉をマスターするのには10年かかると云われて・・
しっとりしたいい感じです



















明日からまた4日ばかりの出張
仕事、さぼって何処へ行こうか・・と
虎視眈々‥のに・・いつも夢は破れる

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする