春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

青いケシの花

2019-04-24 22:20:51 | Extra

 

雨が降ってきました八王子の宵に、
風の音も聞こえてます。

箱根湿地園では、咲く花も多くなっていました。
昨年も見たヒマラヤの青いケシ、今年も咲いていました。



今年2月初めに亡くなった、
うつろいゆく自然の姿を描いた、
日本画家の堀文子さんが、
このヒマラヤの青いケシの写生の為に、
82歳でヒマラヤに登った。

江戸っ子、切れ味のいい語り、
洗練された画風は、語り口そのまま。
日常は孤高にして、気さくだったと・・。


花柱ある青い花は、ケシ科メコノプシス属で、
花柱が無く、ヒトデ状の柱頭になっている、
黄色い花は、果実から麻薬を取る、
ケシ科ケシ属といい種類が違うと知りました・・。

 

 

 

〜 ヒマラヤ山脈の青い花 〜

 

 

 

 

 

 

 

 

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平成31年4月23日。八王子はひと、人、人。

2019-04-23 21:50:52 | Extra

 

八王子のメイン通り、多摩御陵から高尾まで、
ひと、人、人。
観光地での人込みには酔うものの、
今日の人混みが嬉しい。
天皇陛下が武蔵野御陵に着く予定は11時30分。
8時には、御陵への橋はかき分けなければ・・。
こんどいつ来るかわからなければ、
今までの両陛下の思いと行動には、私でも、
一声かけたい。


 

 

 

 

 

 

昭和天皇に退位の報告を済ませた、
美智子妃殿下に、

呪縛であったろう長い軌跡、
玉串
捧げて、今日で融けた重責・・・と、
そう思わせた、御陵からのまなざし・・。

 

 

 

昭和47年から5年ごと参拝をしていた、
労働災害で殉職した方々の御霊を慰める、
高尾みころも霊堂、
今後は皇太子殿下が引き継がれるのでしょう、
退位の今年は、3年で玉串しを捧げました。

 

この目つきにも感謝をしたい!

 

 


どこからともなく「お疲れさまでした」
「ありがとうございました」
一声かけるはずの私は、言葉をつまらせ、

 

 

沢山の感謝の声に、
美智子妃殿下のまなざしに、
沢山の集まった人たちの眼は潤るんで、
振る手が見えなくなっても、
まだ動かない。

私もその一人でした。

美智子妃殿下も、
「ありがとう」と、そう、語ってたんだよな!

 

 

 

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アンドレ・リュウとコラボする、あくびのリス。

2019-04-21 22:20:31 | Extra

 


 André Rieu  〜 

 

Andre Rieu 2010.jpg

 

名画を残すオランダの最も古い町、
マーストリヒトに
生まれた、
ヴァイオリニスト、
アンドレ・リュウ。



あくびをするリスを見ながら、
聴いている音楽、
たまには、いい!

そのまま眠るのも、またいい。
そんな、心地にさせて、優しい男にさせる、
リスのあくび!
 

 

 

 

 

写真はお借りしたものです

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異空間・北前船寄港地の集落。

2019-04-20 23:03:53 | Extra


国道305号、福井県越前街道、
今は漁火街道と呼ばれ親しまれ、若狭湾が眺望でき、
晴れた日には、快適なドライブコースになる。

☝ 北前船のコンクリートのレプリカが、一際引き立つ広場。
自販機の陰から、舞う新聞の折り込み広告が、
舞う先を見つめて、返ってきた言葉は、
『原発は停まらないほうがよかった!』
原発から流れる排水が、海水を温め、
サワラ、鯛も、イカも沢山獲れたのだといいます。
5年、今は海水が冷えて、全く獲れなくなった。
漁だけの生活はもうできない!
唖然として、私は、カメラを背中に回していました。

若狭湾の向こう
敦賀半島👇は、
「もんじゅ」「ふげん」が在るところ。
小一時間、去る二人の元漁師の後ろ姿に、
昔、江戸後期から、北前船で莫大な財を築き、
明治の半ばには、通信、汽船、内陸の交通が発達して、
その役割を終えてしまった、
船主たちの軌跡が、くっきりと浮かんできました。

 2017年4月、日本遺産に認定され、北前船。
「荒波を越えた、
男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」

南条郡南越前町河野。 








廻船全盛の頃はこの道👇がメイン通りだといいます。














👇昔の工法で直すのでしょうか、
 楽しみです
☝ ☝・・👇
ここの家々は、船主たちだけが住んでいた、集落で・し・た!

 

 

 

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英勝寺にアケビの花と八重山吹。鎌倉

2019-04-19 20:47:36 | 関口文治郎/神社仏閣

 

線路沿いにアケビの花が咲いていました☝

鎌倉・扇ヶ谷町。
尼寺・英勝院、
江戸城を築いた太田道灌の血を引く「お梶」さん、

徳川家康が亡くなり落飾して『英勝院』と呼ばれ、
お梶さんを慕っていた、家光に寺を創ってもらい、
1642年まで住んでいたのだそうです。
お梶さんについては専門家の間でも、
正確なことは判らないとのこと・・。

映画や、テレビではお梶さん・
家康と戦場に出れば負けなしと言われ、
一時は『お勝』と言われた。

正確なことは判らないので、
アウトライン、この辺にして、
尼寺の本堂、30センチばかりの格子を開くと、

豪華!
極彩色に彩られたご本尊です。

歴史・・小生疎いものでこのあたりにします、が、
訪ねたのは、前回投稿の寿福寺の隣、
源氏山を背負った場所で、
太田道灌の屋敷であった場所が決めて。

閉門16時。
10分前、頭を下げて
見学をさせていただきました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



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