国道305号、福井県越前街道、
今は漁火街道と呼ばれ親しまれ、若狭湾が眺望でき、
晴れた日には、快適なドライブコースになる。
☝ 北前船のコンクリートのレプリカが、一際引き立つ広場。
自販機の陰から、舞う新聞の折り込み広告が、
舞う先を見つめて、返ってきた言葉は、
『原発は停まらないほうがよかった!』
原発から流れる排水が、海水を温め、
サワラ、鯛も、イカも沢山獲れたのだといいます。
5年、今は海水が冷えて、全く獲れなくなった。
漁だけの生活はもうできない!
唖然として、私は、カメラを背中に回していました。
若狭湾の向こう敦賀半島👇は、
「もんじゅ」「ふげん」が在るところ。
小一時間、去る二人の元漁師の後ろ姿に、
昔、江戸後期から、北前船で莫大な財を築き、
明治の半ばには、通信、汽船、内陸の交通が発達して、
その役割を終えてしまった、
船主たちの軌跡が、くっきりと浮かんできました。
2017年4月、日本遺産に認定され、北前船。
「荒波を越えた、
男たちの夢が紡いだ異空間~北前船寄港地・船主集落~」
南条郡南越前町河野。
廻船全盛の頃はこの道👇がメイン通りだといいます。
👇昔の工法で直すのでしょうか、
楽しみです。
☝ ☝・・👇ここの家々は、船主たちだけが住んでいた、集落で・し・た!