昨夜、NHK「アホウドリ小笠原へ 移住大作戦を追う」を観ましたが
子育てや夫婦の形など、アホウドリとタンチョウはそっくりだと思いました。
それにしても一旦絶滅危惧種になれば復活はなかなか大変です。
先日、総社にある「きびじつるの里」に行きタンチョウを見てきました。
ここもタンチョウの復活が進められている所です。
現在11羽が飼育されています。
タンチョウは見た目では見分けができないので、
血液検査や染色体で、雌雄の判定をするのだそうです。
優しいそうなタンチョウ、
雌だそうです。
ここから見える池の小さな中州では、
2羽のタンチョウが3個の卵を抱卵中です。
しかし、残念なことに雌同士だそうです。
でも、2羽共とても優しいので、
他のタンチョウが卵を放棄した場合など、
代理親として期待されているようです。