きまぐれブログ

ボケ防止の日記です。(*^^*)

ITP患者のワクチン接種

2021-06-24 | ITP(特発性血小板減少性紫斑病)




昨日、夫が1回目のフアイザーのワクチン接種しました。

夫は18年前、ITP(特発性血小板減少性紫斑病)になりましたが、

今は、漢方薬を飲みながら寛解を維持しています。

血小板の正常値は15万~40万ですが、

10万程度ながら、普通に生活できています。






しかしながら、コロナワクチンは特別!💉

主治医の先生に「打っても大丈夫」と言われても、

コロナワクチンには前例がありません、

未知との遭遇、心配です。😵







でも、今朝は「打ったところがちょっと痛いぐらい」 💪

と言って、普通に起きてきたのでヤレヤレでした。😁




  追記です。

80歳の女性が、
2回目接種をファイザー社製ワクチンで行い、
7日後に亡くなった。
報告医は死因を「血小板減少症」として、
ワクチンとの因果関係は「関連あり」とした。 

上記のようなニュースがあったので、

2回目ファイザー製ワクチン接種を心配していましたが、

2回目を接種してきて3日目、今のところ大丈夫です。

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特発性血小板減少性紫斑病(ITP)と漢方薬

2011-02-12 | ITP(特発性血小板減少性紫斑病)

血小板減少性紫斑病で入院していた夫は、ステロイド服用開始

3週間後にステロイドが効かない、と先生から告げられました。

そのとき、漢方薬で治療して欲しい、とお願いしましたが、

この病院ではやっていないので、と言われ、私たちの判断で

近所の 漢方薬局処方の薬(帰脾湯)も同時に服用することに

しました。

退院2週間後の8月中旬に漢方薬治療もする病院に行き

そこで処方された漢方薬(帰耆建中湯加地黄阿膠)を本格的に

服用することになりました

血小板は徐々に上昇し10万以上になりました。

コメント (1)
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特発性血小板減少性紫斑病に処方された漢方薬

2010-10-13 | ITP(特発性血小板減少性紫斑病)

 

 

特発性血小板減少性紫斑病(ITP)になった夫に処方された、

漢方薬と効能です。今は服用していませんが元気にしています



オウギ ・・・滋養強壮、尿の出を良くし炎症を抑えます。

桂皮・・・痛みをとり血行をよくします。

芍薬・・・血行をよくし痛みを和らげます。

タイソウ・・・精神安定、強壮作用。

生姜・・・胃腸の冷えを改善、鎮痛、健胃、解毒。

カンゾウM・・・胃薬、急迫症状緩和、滋養強壮、鎮咳。

半夏・・・胃を暖めます、吐き気を抑える、鎮咳、去痰。

トウキ・・・血のめぐりをよくします。

ジオウ・・・造血、止血作用。

山薬・・・滋養強壮。

白朮・・胃の働きを強め利尿します。

茯苓…健胃利尿。

蝉退・・・熱をとりかゆみをとります。

阿膠(アキョウ、・・・血液機能を高める効果があり、貧血や婦人病

  

 
追記・・・2023年 2月24日
 
現在はツムラの
牛車腎気丸(107)と当帰飲子(86)を服用しています
 

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ITP(特発性血小板減少性紫斑病)とストレス

2010-07-26 | ITP(特発性血小板減少性紫斑病)

三週間ほど前、腕に3cm程の痣ができました。

ITPを発症した時とおなじ痣です。

再発?と思いましたが、その後すこしづつ薄くなりました。

おそらく、そのとき血液検査をしていれば血小板は減っていたでしょう。

義妹によると、85歳まで長生きをした母も、60代のころ、時々、腕に痣ができていたそうです。

そんなこともあり、最近、難病に指定されているITPが、たんなる疲れやストレスで体力の弱った時にでる

無理をしないための赤信号で、体質ではないかと思うようになりました。

実際、発症した7年ほど前は、三人の親のこと等で、ストレスのかかった時期でした。

それも遠距離ということもあり、今になって思えば体力気力が相当弱っていたと思います。

今回の痣は無理をしないようにと、体からの信号だと思い、

まず、睡眠を充分にとるようにしました。

それと、規則正しい生活や食事などにも心がけました。

食事は、主食が玄米で、野菜を多く摂り、油は圧搾油を使用し、 肉は控えめ、

加工食品はなるべく摂らない等の、ゆるゆる玄米魚菜食です。

その効果なのか、今は痣も完全に消え、元気にしています。



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ITP(特発性血小板減少性紫斑病)が漢方で治りました

2010-05-31 | ITP(特発性血小板減少性紫斑病)

以前,、このブログに三回に渡ってITP(特発性血小板減少性紫斑病)について書いたことをまとめました。
ITPは難病に指定されていますが、漢方の先生によると、「ITPは漢方が有効な症例のひとつです」ということです。
発症当時は漢方など思いつきませんでした。
しかし、発症した7年前にくらべ、最近は漢方外来のある病院が格段に増え,受診しやすくなっています。今では、80ある大学病院のうち、65の大学病院で漢方外来があるそうです。
民間の病院でも同様に増えていることでしょう。発症時に漢方を知っていればもっと早くに治っていただろうとおもいます。
そんな思いから、発症から治るまでを改めて書きました。

7年前の5月、手足に紫斑が、大きい物は10cmから小さいものは2cmほどまで、10数個出来たので総合病院で受診しました。
 そのときの血小板値は5000。即入院。骨髄穿刺などの検査を受け、ITPとの診断がつきました。
入院後、プレドニン(60ミリを四週間)の治療を受けましたが、プレドニンの効果は充分ではなく、血小板値は最高で6万まであがった後、徐々に下がりはじめ、主治医からは、プレドニンでは効果がないので、ダナゾールを使いたい、との話がありました。
そのころ、プレドニンの副作用の、胃からの出血や、夜眠れない、筋肉の減少、ムーンフェースなどが出ていました。
第一選択薬のプレドニンが効かない上に(プレドニンは急にはやめられない)タナゾールも服用すれば、副作用はもっとひどくなるのでは、と心配になり、インターネットで、漢方のことを調べました。
いろいろ調べていくうちに、ITPは漢方で治る病気だと知り、主治医の先生の了解を得た上で、漢方で治そうと決心しました。
入院60日後、プレドニン処方25ミリのときに退院。 退院2週間後、漢方治療もする京都の高雄病院に予約して受診。処方された漢方薬も服用開始。 プレドニンはその後も徐々に減らして退院8週間後に完全に中止しました。
漢方薬の服用開始3ヶ月後から、漢方薬の服用をやめた現在も、血小板値は10万前後を維持しています。
 発症する2~3年前から、何ともいえない倦怠感等がありましたが、今はその不快感もありません。
ITPは難病、(原因不明、治療方針未確定,,かつ、後遺症が少なからずある疾病)、に指定されていますが、今もなんの薬も服用せず、元気に過ごしています。


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特発性血小板減少性紫斑病が漢方薬で治りました。

2008-09-15 | ITP(特発性血小板減少性紫斑病)

 5年余り前に発症した特発性血小板減少性紫斑病(血小板5千)は、ステロイド治療では副作用が多くて、効果は一時的でしか無く、発症2ヶ月後から2ヶ月間で徐々に漢方薬治療に切り替えました。漢方薬の服用開始3ヶ月後から、血小板は10万前後を維持し続け、もう5年間ほどになります。ここ1年ほどで、漢方薬の服用も徐々に少なくしました。先日の定期的な血液検査の結果でも血小板10.5万と変化は無いので、主治医と相談の上、特定疾患(難病)医療受給者証を返却し、定期的な血液検査も終わることにしました。

コメント (2)
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特発性血小板減少性紫斑病

2008-03-27 | ITP(特発性血小板減少性紫斑病)
 もう5年ほど前の話だが、手足に紫斑が、大きい物は10cmから小さいものは2cmほどまで10数個出来たので総合病院で受診した。  血小板6千。即入院。プレドニン60ミリの治療を受けた。プレドニンの効果は充分ではなく、入院中、血小板は2.5万~6万程度で変動。60日後プレドニン処方25ミリのときに退院。  退院2週間後、セカンドオピニオンで、漢方治療もする京都のT病院で受診。処方された漢方薬も服用開始。 プレドニンはその後も徐々に減らして退院8週間後に完全に中止。漢方薬は今も服用し続けている。漢方薬の服用開始3ヶ月後からもう4年間以上、血小板は10万前後を維持している。    発症する2~3年前から、何ともいえない倦怠感等があったが、今はその不快感もなくなった。インターネットで漢方治療の病院を調べ、T病院を予約して受診した。 特発性血小板減少性紫斑病は、原因が分からず難病指定されているが、現在も隔月で通院しながら元気に過ごしている。

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