新笠通信 奄美電信版

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時よとまと

2009-06-10 14:52:14 | Diaries
どーもどーも

先ほどの初稿版では気象案内の電話番号を117としてしまいました(11:40頃)
117は時報案内でしたね
時報といえばきょう6月10日は時の記念日ではないですか
時の記念日にはかなわねーな まいったなこりゃ
ですよ まったくもう

日常はほかの誰でもない
”時間”に追われているもので
あなたのことなんか意識してない
時間を意識してる
ってなもんです

時間を忘れて
というのは
日常を忘れて
というのは

ばかざんす

ん~ってなことじゃーなくて

バカンスを味わうってことなんですよね

ビジネス講座を受講しよう!というようなことを考えて観光地へと旅するような人はあまりいないと思いますよね

時間に追われる・時間を意識させられる・日常をほうふつとさせられるぐらいなら
ふだんどおり仕事をしていたほうがましってなもんです

キーワードは”時間”をわすれ、”日常”をわすれ、で
観光先で接触していく人がどれだけフォローしてくれたかにかかってくるもんです

観光客に時間や日常をけしかけるというのはじょうおうさま役とめしつかい役がでてくる遊戯をじでいくようなものです

もちろんバカンスと設定した時間内にもっとも快適さを味わうためには公共交通機関や滞在先で誰もに平等に従ってもらうように決められている
時間を意識しなければ、旅行そのものが成立しなくなっちゃいます


たとえばテントで3泊したとしましょう
なか日に旅の目玉である永遠の一瞬がくるとして(数分間だけどね)
その前とその後に時間をともにするのは何かということになります

携帯電話からインターネットに接続してサイトを見る・携帯にダウンロードしたゲームをする
コンテンツ事業者のサービス内容がよければ即支持されるということになります
コンテンツ事業者がいい仕事をしたということになります

携帯電話の充電サービスが必須になってきます

ひとまず携帯電話はおいといて
持ち運びできてかさばらないものといえば書籍・雑誌です

活字ほどいい仕事をするものもそうそうありません
長編でおもしろかったら数日があっというまです

コンビニより若干グレードの高い(品揃えのよさが売りの)本屋さんがぜひほしいのです

ネット上のコンテンツや書籍がいい仕事をするというのはもうわかりきっていることなのです

ネットサイトや書籍よりもなにかを得られるという期待を与えることができてはじめて携帯コンテンツ事業者や出版社が得ているシェアをきりくずすことができます
(ネット事業者や出版社が提供しているコンテンツの世界へアクセスする手を休めてもらって、地域や環境が独自に提供しているコンテンツの世界を体験してもらうことができます)


ちょっと休憩をはさむので概要をおさらいしておくと

いい仕事をしている実体を特定する
となります

キャパシティーを超えるほどの客員を受け入れておいて
(個別応対が不能になるほどの客員を受け入れておいて)

携帯コンテンツ事業者提供のサービス・出版社提供のサービスから隔絶(充電ができない・本が買えないということ)
その上地域独自コンテンツの提供が時間的に限定・制限されたものであったとすると
じょうおうさまとめしつかいごっこにほかならなくなるわけです
たとえがよくないのでこの表現はもう使いません

日中は日陰を欲しくなります(買ってでも)
日かげそのものが圧倒的に不足していたらどうしようか考えなければなりません
日陰に入る前にほそながくてぬるぬるしているものがはいずりまわっていたりぶらさがっていたりしないか確認しなければなりません

ハブという生物については事前に注意を受けていなかったら、興行主や関係している団体に対して訴訟を起こすことができます

関係している団体ではどのような訴えをおこされるかについてあらゆるケースを考慮しているものです
そこで意識を強くしていたほうがよいだろうと判断されるような事例のなかに
旅行者が知っておくべき重要な情報が含まれていたりします

悪い材料を全部出し尽くして(公表しておいて)
あらかじめ免責事項についての了承を得ておくということは重要な仕事です
情報開示は今の時代のトレンドです

ほなね