新笠通信 奄美電信版

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せいじんおめでとう

2007-10-09 01:28:09 | 2F
2007年の僕へ。
元気ですか?2007年ごろの自分のことを懐かしく思い出します。
僕は69歳で、つまり西暦2045年に、生涯を終えます。つらい事もあったけど、とっても素敵な人生だったと思います。
だたひとつだけ過去の自分に、つまり今のあなたに伝えておきたい事があります。それは 2011年の春のことです、僕は頼みを断れなかったことが理由で、ある有名バンドのライブを見に行くことになります。そこには人生を変える運命の出会いが待っています。 メモしておいてください。
最後にひと言、69年間生きてみて思ったのは「はずれてるように思える占いほど、当たってる」ってこと。
では、また。
みんなにも、よろしく。

ほたほた - 2045年の天国にて

ついうっかり天国からのメッセージ占いに手を出してしまいました
http://uremon.com/heaven/

今年は妹の成人式でした
これから先父兄として成人式に参加する可能性はまったくない場合もありえると思いながら成人式に参加しましたのでそれはもう感慨深い式典となりました
父はきてないだろうと思って行ってみたんですが予想に反して父の姿がありました
妹は紫色の晴れ着を着ていましたね
大島紬でなかったけれども特筆する必要まではありませんね
ホテルティダムーンで成人式に向けての晴れ着が販売されていたというわけで母が購入したわけです
大島紬を着用するということはやんごとない話です
大島紬を購入できるほどに高い身分を持つ島民が存在するのだろうか
時代が少しだけ違いましたね
貸衣装で間に合うようであればそれはそれでよいのかもしれませんけど
式典ではプログラムの進行に従ってそれぞれの代表者がステージ上で祝辞等を述べるわけです
ステージに立つ前後にはおじぎをするわけですがお辞儀を向けられている対象者も一礼をかわすわけです
一般席以外に向けられたお辞儀に対して律儀に返礼しているのは元町長だけであったわけです
まあこういう時代になってしまったというわけです
代表者にだけ頭を下げさせるような習慣が身に付いてしまっているというわけですね
市町村合併後初の成人式だったわけですが笠利地区で特に目立ったことはこれぐらいです
一人だけが丁寧に返礼している姿を見たらそれは目立ちます
疑問に感じてもおかしくないわけです

10年前私の成人式の時には派手な赤色の背広を着てくる男の子とかいました
奇抜な衣装を身にまとい成人式にやってくる人は毎年のようにいたわけですが・・・
私は普通のビジネススーツを着用していった記憶があります

後日妹の成人式の記念写真が出来上がるとすぐにそれを持ち出して飲み屋に来ていた若い人に見せびらかしたりしたものです
お酒飲んでいる人に見せてどうする?と今になってふと思いました

人生の節目節目を見届けるということは簡単なことのようで簡単ではありません
元気な姿でこの時を迎えてくれてありがとうと伝えられることは幸せなことです
人生の節目を誰かが祝っている
そう信じて


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