新笠通信 奄美電信版

 Copyright (C) 2010 shinkasatsushin All Rights Reserved.

ハロー注意報

2007-08-09 19:26:51 | B3
マルシェのカウンターで同窓の友達二人とおしゃべりしていたときに突然地震が起きました
9日深夜0時すぎのことです
震度4のゆれが1分以上にわたり続きました
震度8でなくてよかった
4階建ての建物の中に閉じ込められたとなると救出までには相当な時間がかかるかもしれないと思いました
不幸はないにこしたことはありませんが運良く生存していたとしても発見された直後に地震後の現場状況についてインタビューを求められたらコメントするのが大変だと思いました
3日の花火大会の日は夜遅くまでK.O.にいました
浴衣姿の若い女の子がひとりでカウンターで飲んでました
そのほかにも若い女の子のグループがいました
光ゲンジのガラスの十代をリクエストされたから一生懸命歌いました
けっこう受けていたみたい
よかった
今日は波浪注意報が出ています
沖縄の南にある熱帯低気圧のためです
久しぶりに沖に流されました
両サイドにリーフがあるので真横に流されるように移動して足が届くリーフに着地しリーフづたいに浅瀬へ戻ることができました
今日は泳いではいけない日だったのですね
波打ち際から数メートルの浅瀬で水につかりながら荒波を静かに見つめました
波打ち際に向けて素早く泳いだとしても後方の沖の地点に移動してしまうというのは不思議な現象です
そのうち疲れてしまいますね
今日のようなうねりの状況では救命胴衣を着用していないとはるか沖のほうでどきどきして浮いている時間にも限界があります
波乗りしている人たちに波をどうやって読んでいるか聞いておいたほうがいいですね
奄美では海のサービスを提供しているところがたくさんありますね
インターネットの活用がもっとも普及している業界ですね
オープンにインフォメーションを提供できる環境になっているというのはよいことと思います
オープンに情報を公開しなくても間に合っているというような状況はよろしくないですね
集団内部にちょっとした事情を抱えているから活発な情報提供をできていないと考えるのが妥当になってしまいます
というか島の原住民の閲覧者はほとんどいません
ここ数年少しはネット活用が活発になってきているようです
ネットの世界にも波がたっているいるから沖に流されて帰ってこれなくなるようなことがないように空気を読みましょう
少し荒れ気味だと感じたら浅瀬で水につかっているのが一番です
はるか沖のほうで必死に何かを言っていたら気づくほうも大変だし聞いたとしても何を言っているのかよくわからないでしょう
というわけで
あなた会社の社長は何かを教えてくれましたかのコーナーにうつります
上司が教えてくれなかったことを部下は知らないということです
部下はある程度の一般常識をもって組織の一員になってきているわけですが一般常識というものは世代を経るに刻々と変化してきているということです
30歳の人と40歳の人と50歳の人が20歳の頃に持っていた一般常識は若干異なるということです
一般常識はこれぐらいにして一貫性のある社長のビジョンを熟知している者ははたしてどれほどがということです
まず長期展望がある・ない
ないということも十分立派な長期展望です
先が見えてない人につきあっている人たちは気の毒です
先を見ていないともいうかもしれません
先がない人につきあうことがとても気の毒なことです
先がない人に退席して貰うだけでも十分に風通しはよくなります
大事なことだけを教えればそれでいいわけですね
人事労務的な観点が先に出てしまえば何も本当のことを教えてやれなくなるでしょう
士気を高めるために多少無理してしまうこともあるでしょう
空気をよくするためにでたらめばっかり言っていたら全体が後方へひいてしまいます
理にかなわないことをいう必要もあるでしょうが使いどころを間違えたら意欲が下がります
必要悪は使いどころが肝心ということです
環のなかにいるだけで身奇麗ではいられなくなってしまいますね
1代で事業を大きくすればするほど汚れていく人が増えるわけです
短期間に無理して拡大した事業の裏には治癒に時間がかかる傷跡が数多く残されているわけです
情報サービス業のネット発信力が弱いですね
知的サービス企業の足元が見えてしまうからかもしれないですね
売るものがあったら売れる場所で売らないといけませんね
発想の転換が大事かもしれませんね
既存の価値観、顧客の価値観、地方・都市別区分
いろいろな主体の意識をとらえることが重要ですね
責任をとることに慣れていない主体には明確な意識というものが存在しませんね
当事者意識が機能している主体の意識サンプルを収集して分析しなければなりませんね
当事者意識が機能していない組織との交渉はなかなか前に進められるものではないですね
主体には意識が必要で改善することで成長が見込めるのであれば意識改革を成功させなければなりません
意識を持たない主体というのは死後の世界のようなものです
生きたしかばねがいるのではないかと思われてしまいます
誰かがビジョンを持っているということを誰もが知っていなければ会社組織は活性化しません
社長や上司が何を考えているか誰もわからないというような集団の中にいるうちに環の中にいる者達の生気がだんだん薄くなってきます
あまり元気がなくなってきたのだったら何年後に会社を清算して自主廃業するというような意思決定も十分戦略的であるといえます
惰性でだらだらやっているという感じを悟られてしまったのなら環の中にいるほとんどの者の当事者意識が消滅してしまいます
勝ち目のない戦にいどんでいるのが事業者ですね
勝てないなりにも誰もが元気で引退できることがベストですね
人のいうことをきいたら騙されるというような状況の中に長くいるわけですから事業者は人のいうことを聴かない人の集まりといえます
いい話を持ってくる人などいないというのが常識で間違いないわけです
たまには人のいうことも聞かないと自分の言っていることを誰もが聞き流しているということを実感してしまいます
情報を取捨選択する眼力がものをいうというわけです
みる目がある人しかよい方向へは流れないということです
質にこだわっていたらそこそこみる目を養えるかもしれません
自分のペースで前に進むしかありません
身近な者によい縁が近づいてくるような努力を続けましょう


最新の画像もっと見る

コメントを投稿