筑波大学硬式野球部のブログ

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vs大東文化大学①

2012年05月19日 18時29分39秒 | Weblog
皆様こんばんは。
本日、筑波にとっての最終節、土浦市営球場におきまして、大東文化大学と試合を行いました。
より良い形でリーグを終えるためにも負けられない初戦の詳細は以下になりますので、御覧下さい。

後攻の筑波、先発マウンドには宮谷が登ります。
その初回、テンポ良く相手打線を3人で切って取り、抜群の立ち上がりを見せます。

筑波の攻撃は初回から中盤にかけて、粘り強く攻撃を進めて、得点するまでは行きませんが、ジワジワと攻め続けます。

その間、宮谷も4回・5回と先頭打者に出塁を許して、ピンチを招いた以外は相手打線を寄せ付けない投球を見せます。

宮谷のためにも得点したい筑波でしたが、5回には二死三塁、8回には二死一・二塁とチャンスを作りましたが、このチャンスを活かしきることが出来ず、得点出来ません。

試合はいよいよ9回。
既に120球を超える投球を見せる宮谷でしたが、クリーンナップから始まる相手打線を完璧に抑え、野手陣に勝利への望みを託します。

9回裏の攻撃は、代打の松浦から…
ここでカウント、ツースリーから中前安打を放ち、先頭打者が出塁します。
出塁した松浦に代わり、片岡が代走となり、無死一塁。
続く糸井が犠打を初球にきっちり決め、攻撃にリズムを作り、一死二塁とします。

勝負を決めるために打席に立つのは代打の四宮。
しかし内野ゴロを放つに留まり、片岡を進塁させる最低限の仕事を行い、二死三塁となります。


どうしても1本が欲しいこの場面で打席に立つのは、4年の副将・林竜希。
部員全員の気持ちを背負い、その思いを込めて林が放った打球はライトを頭上を越えるサヨナラヒットとなり、
勝利を収めることが出来ました。

以下、ランニングスコアです。
大東 000 000 000 0
筑波 000 000 001x 1


何としても初戦をとりたかった筑波にとって、貴重な1勝となりました。
明日の試合でも、得点するための意志や執念をより全面にだせるよう、今日の粘り強さも継続しつつ、
部員一同でより結束して、明日の一戦を迎えたいと思います。

応援のほう、どうぞ宜しくお願い致します!

主務 藤塚永志
コメント
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