筑波大学硬式野球部のブログ

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新人戦準決勝

2015年08月24日 21時34分29秒 | Weblog
こんばんは。
1年生マネージャーの松本です。
今回初めてブログを投稿させていただきます。


今日は新人戦準決勝、獨協大学との試合が行われました。
早速ですが、試合内容を振り返っていきたいと思います。


筑波の先発川は序盤から苦しいピッチングが続きます。
2回表、先頭打者にエラーで出塁を許すとそこから1死満塁のピンチを迎え、9番に犠牲フライを打たれ1点を失います。
その裏、筑波も4番松谷のヒットを皮切りに2死2,3塁のチャンスを作りますが、8番福永がライトフライに倒れ得点することができません。


続く3回表、川は1死から3番にツーベースを打たれ、またもピンチを迎えます。続く4番をセカンドフライに打ち取りなんとか2死まで漕ぎ着けますが、ここで5番にレフトへのツーランホームランを浴びてしまい2点を失います。
しかしその後、川は立ち直りを見せ、4,5回と獨協の攻撃を3人ずつで片づけ、筑波の反撃を待ちます。


4回まで無得点に抑えられていた筑波は、5回裏に反撃を開始します。2つのエラーと四球で無死満塁のチャンスを作ると、1番国吉のセンター前ヒットで1点を返します。その後、押し出しで1点を追加し、なおも続くチャンスで3番の中島が2点タイムリーツーベースヒットを放つなど、この回一挙5点を奪い、逆転に成功します。


3対5で迎えた7回表、6回途中からリリーフした筑波2番手の小副川が2本の内野安打と死球で無死満塁のピンチを作り、獨協のクリーンアップを迎えます。3番を三振に打ち取り、1死満塁としますが、ここで4番に痛い1発を浴びてしまい、一気に4点を失います。
その裏、筑波は1死から5番種子島、6番細川の連続ヒットなどで1,3塁のチャンスを作ると、ここで7番森永の代打豊田がレフトにタイムリーヒットを放ち、1点を返しますが、後続が打ち取られ追加点を奪うことができません。


その後、筑波は9回表にも1点を失い、万事休す。
相手の2本のホームランに沈み、8対6で接戦を落としてしまいました。


以下ランニングスコアになります。
獨協012 000 401|8
筑波000 050 100|6


今日負けてしまったため、今年の新人戦の戦いは終了となってしまいましたが、リーグ戦の出場経験の少ないの選手が多い1,2年生にとって、3試合も公式戦を戦えたことは非常に大きな経験になりました。
新人戦に出場した選手の中から1人でも多くの選手がリーグ戦でも活躍することを期待したいと思います。
これからも筑波大学硬式野球部の応援をよろしくお願いします。



1年マネージャー
松本 昌章


コメント
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