筑波大学硬式野球部のブログ

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1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~清塚成(体育1・前橋育英)

2024年11月28日 19時00分00秒 | 2024 1年生ブログ
平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。




広報部局の本間暁登です。




昨年と同様に、「1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~」というテーマのもと、我々1年生31人がそれぞれブログを書きました。




筑波の未来を担う私たちの熱い意気込みや野望、目標をぜひご覧ください!




本日の2人目の担当は、清塚成(体育1・前橋育英)です。














体育専門学群1年の清塚成です。
文章を筋道立てて書くことは苦手なので、思いのままに綴っていこうと思います。



 四人兄弟の末っ子として生まれ、小さいころから、姉のバスケットボール、兄の柔道の大会に応援に行ったり、姉と一緒に書道教室に行ったりと様々なことを体験してきました。


そうした中、小学1年生のころに見た「ルーキーズ」をきっかけに野球を始めました。


それからは、野球中心の生活となり、家族旅行に行ったのも、数える程度です。


そして、小中高とある程度実績を残した訳ですが、今までの環境に不満があり、筑波大学なら変わるのではないかと思い、受験を決めました。


                            
そうして受けた現役の推薦入試、一般入試では合格を勝ち取ることができず、3月20日から私の浪人生活が始まりました。



それからは、ほとんど人に合わず、決まった時間に起きて、ご飯を食べ、自習室に向かい、勉強して帰る、そんな毎日でした。


一年前の今頃は、精神はズタボロまでになり、今までの人生で一番つらかったことは間違いないです。


二度とやりたくないですし、できることなら浪人はしない人生を送ってみたかったものです。でも、こうして部活動をして、みんなで遊びに行って、ご飯を食べて、そうした生活ができているので、なんでもオッケーです。





私は、寮の四階に住んでいますが、向かいの部屋には、山田幹太がいます。最近、彼とは日頃から二人でいることも多く、ショッピングに出かけたり、部屋でゲームをしたりしています。

寮外生にも認知されだしていますが、ピッチングとの丁寧さとは裏腹に、彼の部屋がきれいな状態は1日も観たことがなく、足の踏み場がないときもあります。


彼曰く、来春までには綺麗にするそうなので、待ち遠しい限りです。



そんな幹太ですが、彼の気持ちの切り替えは、非常に素晴らしいです。さっきまでのんきに話していたのに、グラウンドに行けば、目の色を変えて、別人のように野球に誠実に向き合います。

彼の野球への気持ち・愛は本物だなといつも感じています。幹太、チームのためにも、私の部屋を使って、ストレッチ、ケアガンガンやってください。



自分の目標は、明治神宮大会に出場することです。


先日、関東大会がありましたが、負けてしまったとき、すごく悔しさがこみ上げてきました。私は、Aチームに直接かかわったことはないですが、自然と悔しかったのです。


自分でもなぜかはわかりません。
でも、筑波のユニフォームが輝いてない姿は見たくないそんな思いでいっぱいでした。



今は、自分の課題、チームの課題に向き合い、努力していきたいと思いますので、先輩方、これからもよろしくお願いします。

最後まで読んでいただきありがとうございました。







体育専門学群1年 清塚 成
前橋育英高校

    
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1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~川瀬太揮(体育1・愛知県立横須賀)

2024年11月28日 19時00分00秒 | 2024 1年生ブログ
平素より筑波大学硬式野球部へのご支援、ご声援を賜り、誠にありがとうございます。




広報部局の本間暁登です。




昨年と同様に、「1年生ブログ~先輩、私の話聞いてもらってもいいですか~」というテーマのもと、我々1年生31人がそれぞれブログを書きました。




筑波の未来を担う私たちの熱い意気込みや野望、目標をぜひご覧ください!




本日の1人目の担当は、川瀬太揮(体育1・愛知県立横須賀)です。 









皆さん、こんにちは。
筑波大学硬式野球部1年の川瀬太揮です。

日頃より弊部への温かいご声援ありがとうございます。
今回のブログのテーマが先輩、私の話聞いてもらってもいいですか。ということなので自己紹介と筑波大学に入り野球部に入部した経緯を話そうと思います。


愛知県名古屋市出身の12月31日生まれのAB型、座右の銘は「迷ったら険しい道へ」です。小学2年生から東築ライオンズというところで野球を始めました。


小学校時代は打ってヒットよりもセーフティバントによるヒットの数の方が圧倒的に多いと思います。





中学生ではお父さんの知り合いの紹介もあり、愛知刈谷ボーイズに入団しました。
そこでは愛知刈谷ボーイズ史上もっとも走った代として、何かやらかしては走らされていました。


高校は野球で行くか、勉強で行くか迷った末、体が小さく、3年間も野球漬けの毎日をやりきる自信がなく勉強で行くことにしました。


高校2年生くらいのころに進路指導部の先生や親の勧めもあり、筑波大学の存在を知り、目指すようになりました。

その時、野球部に入るかはまだ決めていませんでした。


しかし、高校最後の大会で、無安打・1エラー、高校最後の打席もデッドボールと不完全燃焼で涙も出てきませんでした。
その時に自分はまだ野球がしたいと思い、筑波大学に入りもう一度野球をすると決心しました。


入試では実技に自信はなかったため、勉強で逃げ切ろうと考えていました。しかし、共通テストの日に体調を崩して、熱を出してしまい思うような点は取れませんでした。

それでも「迷ったら険しい道へ」と筑波大学を受験することを決意し、無事合格を勝ち取ることができました。



野球部に入部して、新人練では高校の時にみんなと戦っていたら一番弱いだろうなと少し負い目を感じていましたが、今はそんなことはありません。
みんなが声をかけてくれたり、練習に誘ってくれたりと充実した日々を送れていると思います。


やはり筑波に来たからには、最終的な目標としてリーグ戦に出場し、今まで指導してくださった方々に頑張っている姿をみせることです。

そのためにも素敵な同期や先輩の方々の力を借りながらもしっかりと頑張っていきたいと思っていますので、これからもどうぞよろしくお願いします。







体育専門学群1年 川瀬太揮
愛知県立横須賀高校
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