筑波大学硬式野球部のブログ

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#32 『夢を描く』 ~言葉の力~ (松木令伊/体育4・今治西)

2021年07月15日 18時27分42秒 | 2021年 俺の話を聞いてくれブログ

 

皆さんこんにちは。

筑波大学硬式野球部4年の松木令伊です。



現在、私は帰省中で故郷の愛媛にて、このブログを書かせて頂いています。(執筆中)

久しぶりの長期オフということで、心も身体もリフレッシュ!最高の帰省ライフを堪能しております。帰省大好きな
野球部員一同も、この幸せなひと時を満喫していることでしょう。

 

さて、恒例となってきたこの野球部ブログ。

依頼が来るまで、どんな事書こうかな?と色々考えてましたが、ここでは自分がこれまでの人生において
大切にしてきたこと、信念のようなもの、について書いていければなと思います。

できるだけ簡潔に書こうと思うので、ご興味がある方も、そうでない方もしばしお付き合い下さい。





『夢を描く』

 

これは私が最も大切にしているモットーの一つです。ちょっとカッコつけすぎて、こそばゆい感じしますが、
こうゆうクセェ感じも意外と好きなので、語らせて下さい。



Softbank創業者、孫正義さんの言葉にこのような名言があります。

自分が持った夢に自分の人生はおおむね比例する結果を生む。」

 

孫さん曰く、

夢はでっかい方が良い、

現実がこうだから夢ばかり見ていてもダメだと言っている人ほど、
現実の世界から抜け出せずに終わっていく場合が多い、

とおっしゃっております。

私はこのことを非常に大切にしてきて、幼いころから現在に至るまで、かなり夢見がちな少年だったと思います。

小さい頃から野球が好きで、甲子園に行くことを夢見て県内屈指の強豪校に何とか入学。これまでとは全く違った
環境に悪戦苦闘しながらも人間的に成長できた経験を得ました。また、大学選びの際には野球と学業を一番高いレベルで
実現することを夢見て、当時全く手の届く気がしなかった筑波大学を志望。周囲から猛反対を受けながらも
何とか合格を掴み取りました。

時に無謀な挑戦すぎて反対意見を受けることも多々ありましたが、常に自分の意思で決断してきたという自負が
あります。そして、これからも夢を常に描き続けていくつもりです。

 

もちろん実現できていない夢も多少ありますが、でもこの挑戦があったからこそ、今筑波大学という素晴らしい大学で、
素晴らしい仲間と野球ができているのだと痛感しています。







夢を描くことは大切。じゃあ、夢を描いて、どうすればいいの?
でっかい夢を創ったところで、どう実現していけばいいの? 
ということで、実際に私が密かに行っている、夢を実現するコツをお伝えしたいと思います。



 

「言葉にする」



これがコツです(笑)。かなり普通かもしれませんが、これほんとに効果があるんです。

 

私はこれまで誰にも見せていませんが、iPhoneのメモに自分の成し遂げたい夢を言葉にして、箇条書きに記しています。

 

こうすることで、自分の目指すべきモノ、コトが明確になり、そこに向かう為のアクションを起こしやすくなります。




日本には古くから、”言霊” ということばがあり、言葉には何か不思議な力が宿っていると信じられてきました。
ある言葉を自分が発言したり、文字に起こしたりすることで、それが本当にその通りになっていく。

少し非科学的に感じるかもしれませんが、言葉には確実に人の意識や、行動を変化させる力があり、それによって
自分の人生を大きく変えうる可能性を秘めていると思います。

 

私も実際に高校の頃から、このiPhoneの”夢メモ”を実践しており、書いた夢を数年後実現した時に、
いつもメモを見返してはその不思議なパワーに驚かされています。

ただ、もちろん思うのは、これまで支えてくれた周りの人たち、環境、親、など多くの人やコトに感謝をしつつ、
夢を描き続けて、自分の道を切り拓いていく、これが大切なのかなと感じています。




少し暑苦しいブログになってしまいましたが、これが私の大切にしていることです。

もし今、夢がないという人も、一度深く考えてみて下さい。いま夢が見つからなくても大丈夫です。

 

そういうひとも、まず色々なこと(これまでとは違うアクションが特に大切)にチャレンジしてみる。 
→やりたいことがきっと見つかる。 
→それを言葉にする。 
→努力する。 
→夢が現実へと変わる。 

このステップを踏んでいくと、より豊かな人生になるのかもしれません。




これを読んだ皆さんは、携帯のメモ機能を開いて自分の夢を一言で書いてみてください!そしたらそこに向けて
様々なことにチャレンジと努力をしてみてください。ほんとなんでもいいんです。どれが正解なのかなんて、
そのときはわかりません。正解とはあくまで結果論で、無駄なことは結局無駄じゃないと思います。
がむしゃらに突き進んでみて下さい。そして数年後気が付くと、夢が叶っていて、その時にもう一度、携帯に書いた
”夢メモ”を開いて見てください。言葉が持つ魔力に驚かされることでしょう。
(最後までクサい感じになってしまいました。申し訳ございません。)




最後にこのチームで成し遂げたい夢を書いておきます。

 

「リーグ優勝、日本一」

 

実現した時に、またこのブログを開こうと思います。





松木令伊

筑波大学 体育専門学群 4年

愛媛県立今治西高等学校出身

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