筑波大学硬式野球部のブログ

筑波大学硬式野球部公式HP http://club.taiiku.tsukuba.ac.jp/baseball/

関甲信 準決勝

2018年08月22日 21時56分00秒 | 2018年 関東甲信越大学体育大会
こんばんは。
マネージャーの福元です。

我々は松本市野球場から徒歩3分ほどにある浅間温泉の旅館に泊まっております。
源泉かけ流しの温泉が24時間入り放題です。
私自身、既に5回も入ってしまいました。
心も身体も最高な状態です。

では、本題に入ります。
本日の試合を振り返りたいと思います。

<準決勝>
vs.埼玉大学
@松本市野球場

以下、ランニングスコアです。

埼玉大 000 100 0 = 1
筑波大 240 200 × = 8

※大会規定により7回コールド

埼玉:大城・吉岡・澤田 - 若田
筑波:七田髙橋康大市村 - 清水大地平川


筑波大の先発は、七田(人文4・崇徳)。
初回、先頭打者にライト線へのツーベース、2番にレフト前ヒットを打たれるも、味方の好守備に助けられ、初回を無失点に抑えた。

1回裏、筑波大の攻撃は、2番の井口(体育3・県立相模原)が四球で出塁すると、続く渡邊将也(体育3・藤島)が変化球をうまくライト線へ運び、ツーベースヒットでチャンスを広げる。

井口(体育3・県立相模原)

1アウト2・3塁のチャンスで4番の田見(体育3・鳥取西)がセンターへ犠牲フライを放ち、先制点を挙げた。

渡邊将也(体育3・藤島)

2回裏の攻撃、四球や相手のエラーで0アウト満塁のチャンスを作ると、中澤(体育1・時習館)がライト線にタイムリーツーベースを放ち、2点を追加。

中澤(体育1・時習館)

さらに続く大竹哲司(体育1・刈谷)がセンター前へタイムリーヒットを放ち、さらに点差を広げた。

大竹哲司(体育1・刈谷)

3回裏の攻撃は三者凡退で終わるも、4回裏の攻撃では、四球や中澤のヒットなどで1アウト1・3塁のチャンスを作ると、守備で好プレーを続けていた井口が執念のレフト前タイムリーヒットを放った。

それに続けと、代打の白川(体育4・観音寺第一)も4年生の意地を見せ、センター前ヒットを放ち、1アウト満塁のチャンスを作った。

白川(体育4・観音寺第一)

そこで、4番に座る田見がレフトへ本日2本目の犠牲フライを打ち、点差を大きく広げた。

田見(体育3・鳥取西)

投げては、先発の七田が毎回ヒットを打たれるなど、厳しい状況を作るも、味方の好守備に数多く助けられ、試合の流れを相手に渡すこと無く、5回を1失点で抑えた。

七田(人文4・崇徳)

その後、6回からは地元・長野県佐久市出身の髙橋康大(体育3・野沢北)がマウンドに上がった。

髙橋康大(体育3・野沢北)

先頭打者に四球を許すものの、その後は落ち着きを取り戻し、1回を無失点に抑えた。

6回裏の攻撃では守備から出場の小林(人文2・福島東)が変化球に上手く対応し、センター前ヒットを放つも、後続が続かず、無得点に終わる。

小林(人文2・福島東)

7回表、先頭打者が四球で出塁を許したところで、投手は市村(人文1・水戸第一)に変わった。

市村(人文1・水戸第一)

市村は先頭打者を併殺打に打ち取り、最後、空振り三振に抑え、打者2人を完璧に封じ込め、試合は終了した。

今日の試合では、併殺打を5個取るなど、守備で相手のチャンスを数多くつぶすことができた。

尾上(体育1・宮崎西)

明日は決勝です。
何としても勝ち、連覇を成しとげます。
そして、いい流れでリーグ戦に突入できるよう、自分たちがまずは勝利の流れを作ります!

<明日の試合>
決勝
vs.横浜国立大学
@松本市野球場
10:00 試合開始

連覇が懸かった大切な試合です。
応援よろしくお願いします!


筑波大学硬式野球部
マネージャー 福元孝太郎

最新の画像もっと見る

コメントを投稿