シリーズ2作目はタイトル通り元ネタが日本の童話。
前作より作品のレベルが向上してる感じだけど、面白くない作品もいくつか。。
2019.12.20
光文社
シリーズ2作目はタイトル通り元ネタが日本の童話。
前作より作品のレベルが向上してる感じだけど、面白くない作品もいくつか。。
2019.12.20
光文社
「白線以外、踏んだらアウト」が面白かったので読んでみた。
童話を題材にした(内容をパロったりタイトルをもじったり)短編集。
内容がイマイチだったり、結末が見えてしたっまりという作品も有って、「白線以外、踏んだらアウト」が100点だとしたら75点くらいかな。
2018.12.20
光文社
タイトルからも表紙からも分かるように「夜と跳ぶ」の続編。
本筋とは無関係な話が半分以上。
それはそれで面白かったけれど、そっちはほどほどにして真周との物語とか、その後の話、そして次のオリンピックの話を書いて欲しかった。
もしかして、それは次作に続く??
2025.1.8
PHP研究所
似た味の3作からなる短編集。
どの話も異常な状況が起こるところから物語が始まって、何となく良かったねと言う結末になるけれど、どれもイマイチなのは現実味が無さ過ぎるから?
2005.4.30
双葉社
キャラ設定は良いけれど、良く分からない内容が色々出てくるし、ストーリもちょっと・・・。
外来語や文字の表記に拘りがあるようだけど、それも読みにくいだけ。。
2013.5.25
文藝春秋
今まで読んだ辻堂ゆめの作品の中では一番良かった。
設定は全く違うけれど似た感じの小説はいくつもあるが、この手の物語には結構持って行かれる。
最後は回りまわって・・・というかなりベタな感じだったけど、それも良かった。
新年から良い本に出合えた。
2022.10.20
新潮社
「怪と幽」に掲載された6つの短編と、インターミッションのような5つの書き下ろしで構成。
掲載小説のほうは独立していたり緩く繋がっていたりという内容だけど、書き下ろしの作品を間において無理やり繋げた感じ。
掲載小説はどれも良いので、余計な小細工は無い方が良かったと思う。
2022.7.4
KADOKAWA
いよいよこれで最後。
いかにも武田綾乃らしい予定調和で終わったけれど満足。
もし続編が出るなら、久美子の先生編よりも秦達後輩の物語が読みたい。
2019.5.1
宝島社(前後2編)
家族(一話だけそのお隣さん)が順番に主人公(またはその関係者)になっていく6篇の連作短編集。
最初の話を続けて最後の話と結びつけるような構成にした方がずっとまとまりが有って面白いと思うんだけど。
第3話とか第4話なんか何のために有るのか・・・。無い方が良い。
2022.3.14
ポプラ社
星新一以外のショートショート(ちょっと長めだけど・・)集ですべての作品が面白いと思ったのはこれがはじめて。
「おとぎカンパニー」ははじめて読んだけど、シリーズになっていて他にも色々出ているようだから読んでみよう。。
2024.3.30
光文社
知らない著者だったので紹介を見たら音楽系の人と言うことだったし、タイトルも表紙もイマイチ感が有り、期待せずに読んだけど、予想外に面白かった。
清水義範が書いたと言われても納得してしまう内容と完成度。
大変失礼しました。
2023.4.10
文藝春秋
アラサーとその上司の40代の二人のシングル女性の物語。
二人がセクションごとに主人公となりながら進んでゆく。
ストーリは面白かったけれど、どちらの女性にも共感できなかった。
登場する曲がビートルズ以外知らないものばかりで、そこも良く分からなかった。
2014.3.20
祥伝社
犬のカメオを成り行きで押し付けられてそのままなし崩し的に飼うことになった主人公の物語。
一緒にいるうちに徐々にカメオに愛情を持ってしまうけれど、マンションでは飼い続けられなくて悩む主人公。
ほぼほぼ思った通りのストーリ展開、そしてラストだったけれど、中編だったせいか最後まですんなり読めた。
2024.12.10
講談社
「花咲小路」シリーズの第8弾。
前作はSFファンタジに走ってしまい今後このシリーズはどうなっていくのか心配したけれど、原点回帰した模様でヤレヤレ。
あのエピソードも、そのエピソードもみんな伏線でした。
2024.12.9
ポプラ社
第一話を読み始めて奇妙な行動を取った主人公の母が亡くなるまでの物語を描いた小説かと思ったら、第二話の途中から話がどんどん違う方向に行ったきり帰ってこなくなる。
もしかして作者の自叙伝的エッセイ風小説?
最後まで面白かったから、どうでも良いんだけど(笑)。
2010.1.25
幻冬舎