5月23日に書いた「交渉人」と同じ五十嵐貴久の作品。
交渉人が面白かったので期待して読み始めた。
思った通り、はらはらドキドキのストーリー。
解説に寄ると「コンゲーム」と言うらしいが、一言で言えば詐欺師同士のだましあい。
物語の展開もテンポ良く進んでいくのだけど何故か、途中で止まらなくなる・・と言うことは無くて、平気で中断できてしまう。
作者が宮部みゆきだったら一気に読んでしまうところだろうけど、どうしてでしょう。
だからと言って、決して詰まらない訳でなく、最後にどんでん返しの仕掛けもあるし、最後の最後には・・・
というわけで、お勧めかどうかは良く分かりません。。
幻冬社文庫 定価762円
交渉人が面白かったので期待して読み始めた。
思った通り、はらはらドキドキのストーリー。
解説に寄ると「コンゲーム」と言うらしいが、一言で言えば詐欺師同士のだましあい。
物語の展開もテンポ良く進んでいくのだけど何故か、途中で止まらなくなる・・と言うことは無くて、平気で中断できてしまう。
作者が宮部みゆきだったら一気に読んでしまうところだろうけど、どうしてでしょう。
だからと言って、決して詰まらない訳でなく、最後にどんでん返しの仕掛けもあるし、最後の最後には・・・
というわけで、お勧めかどうかは良く分かりません。。
幻冬社文庫 定価762円