このページではお馴染みの清水義範の作品。
例えば推理小説で、犯人が幽霊だったなんて話があったら怒ると思うけれど、これはまさにそういう話。
ただし、推理小説ではない。
推理小説風のユーモア小説。
彼にはユーモア推理小説と言える「やっとかめ」シリーズや、「憂鬱」シリーズがあってこっちは、ちゃんと謎解きになっているけれど、これは全く滅茶苦茶な結末になっている。
だいたい、探偵が宇宙人で特殊な能力を持っているってう設定もミステリーとしては掟やぶり。
とにかく読んで楽しい、清水義範らしい小説です。
ちなみに、まだ読んでないけれど「こちら幻想探偵社」という本の続編らしい。
ソノラマ文庫 552円
ちなみに12日に書いた「辻村深月」さんがこの度直木賞を受賞されました。
おめでとうございます。
例えば推理小説で、犯人が幽霊だったなんて話があったら怒ると思うけれど、これはまさにそういう話。
ただし、推理小説ではない。
推理小説風のユーモア小説。
彼にはユーモア推理小説と言える「やっとかめ」シリーズや、「憂鬱」シリーズがあってこっちは、ちゃんと謎解きになっているけれど、これは全く滅茶苦茶な結末になっている。
だいたい、探偵が宇宙人で特殊な能力を持っているってう設定もミステリーとしては掟やぶり。
とにかく読んで楽しい、清水義範らしい小説です。
ちなみに、まだ読んでないけれど「こちら幻想探偵社」という本の続編らしい。
ソノラマ文庫 552円
ちなみに12日に書いた「辻村深月」さんがこの度直木賞を受賞されました。
おめでとうございます。