前半は山岳短篇小説。
梓林太郎や太田蘭三と同じような感じで、樋口明雄らしくない。
後半は普通の短編集。
表題作と最後の「リセット」は繋がった作品で中山七里の「アポロンの嘲笑」と共通するテーマ。
「渓にて」はフライフィッシャーとしては共感できる作品。
私も人類最後の日は絶対釣りしてる(笑)
作品の掲載順がイマイチ。
最後は「渓にて」「標高二八〇〇米」「リセット」と並べて欲しかった。
この作者は長編の方が良い。
徳間書房
梓林太郎や太田蘭三と同じような感じで、樋口明雄らしくない。
後半は普通の短編集。
表題作と最後の「リセット」は繋がった作品で中山七里の「アポロンの嘲笑」と共通するテーマ。
「渓にて」はフライフィッシャーとしては共感できる作品。
私も人類最後の日は絶対釣りしてる(笑)
作品の掲載順がイマイチ。
最後は「渓にて」「標高二八〇〇米」「リセット」と並べて欲しかった。
この作者は長編の方が良い。
徳間書房