toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「オババの森の木登り探偵」 平野肇

2014年12月27日 | 読書日記
旅行代理店のサラリーマンの翔平が、幼いころ遊んでいた近所の森の管理人をすることになる。
その森に遊びに来る小学生の奈々と彼女の母のマリエ、一緒に遊んだ幼馴染の大倉と貫二などと繰り広げられる物語。
やがてそれは大きな流れとなって行く。

私も子供のころは学校の裏の森の中で遊んだからかなり身近に感じられた。
後半のストーリ展開はちょっと御都合主義なところもあるけれど、面白かった。
おしゃまな奈々ちゃんが良い味出してる。



小学館
コメント
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