おしゃまな女の子に振り回される父親が、荻原浩の「オロロ」シリーズのような雰囲気の小説。
秋彦のキャラクタがちょっと異常過ぎ、全体に詰めが甘い。
言問子が秋彦に対する感情の変化が全く読み取れないだけにラストは唐突過ぎる。
深水黎一郎の「テンペスタ」のように一度離ればなれになった遥が突然戻ってくる展開の方が感動的になったかも。
ストーリ自体が良くできているだけに、色々と惜しい・・
講談社
秋彦のキャラクタがちょっと異常過ぎ、全体に詰めが甘い。
言問子が秋彦に対する感情の変化が全く読み取れないだけにラストは唐突過ぎる。
深水黎一郎の「テンペスタ」のように一度離ればなれになった遥が突然戻ってくる展開の方が感動的になったかも。
ストーリ自体が良くできているだけに、色々と惜しい・・
講談社