toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「わが槍を捧ぐ」 鈴木英治

2015年03月15日 | 読書日記
戦国時代を生きた可児才蔵の半生記。

どこがフィクションでどこが事実か分からないけれど、ストーリが淡々と進むだけで、思い入れや感動が無い。

場面が変わる時はいつもいきなり話が始まり、徐々に展開が分かるような書き方なので、そこまで読んでようやく、そうだったのかと理解できるため、そこまで場面が変わったことに気づかない。
そのためその部分をまた読み返してみるようなことが何度もあって、ちょっとイライラ。



角川春樹事務所
コメント
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