やがて「ヘブン」と呼ばれることになる理不尽に亡くなってしまった死者の町が突然現れてからの物語と、ヘブンを作り出したサージイッキ(佐伯逸輝)がそれを作るまでの物語「サージイッキクロニクル」が細切れになって交互に語られるという私の一番嫌いな形式の小説。
二つの物語はどちらも面白いのに、ブツ切れになって別の話に変わるので読んでいてイライラしてしまう。こんなに細かくしなくて2回くらいにまとめればもっと読みやすくなるのにもったいない。
物語の中で逸輝はスタープレーヤーとなってヘブンを作り出すのだが、副題が「スタープレーヤーⅡ」とあるので、前編があるのかも。。
角川書店
二つの物語はどちらも面白いのに、ブツ切れになって別の話に変わるので読んでいてイライラしてしまう。こんなに細かくしなくて2回くらいにまとめればもっと読みやすくなるのにもったいない。
物語の中で逸輝はスタープレーヤーとなってヘブンを作り出すのだが、副題が「スタープレーヤーⅡ」とあるので、前編があるのかも。。
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