toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「俺たち!!きゅぴきゅぴQピッツ!!」 涙爽創太

2016年03月25日 | 読書日記
ネットでプレゼントの広告を見かけて応募したら当選したらしく送られてきた本。
本が当たったと喜んで開けてびっくりの表紙(笑)。自分じゃ絶対買わないタイプの本でした。
設定も内容もオジサンの読むようなものじゃないと思いつつ、読んでみたら意外と面白い。
思った通りのドタバタ系で、設定も滅茶苦茶だけどストーリはそれなりにしっかり筋が通っていてオジサンでも楽しく読めました。


電撃文庫
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「擬宝珠のある橋」 宇江佐真理

2016年03月25日 | 読書日記
髪結い伊三次捕物余話シリーズの15巻(多分)。と言っても読んだのはこれが初めて。
良くある時代物の連作短編集で気楽に読める本。

この巻は短編3話に3分の2を占める中編一話の構成になっているが、中編は実質4話に分かれていて、伊三次の妻お文の半生、伊三次が仕える龍之進の半生、伊三次の半生、そして短い龍之進の母いなみの半生(というか過去の出来事)。
さらにおまけに文庫本第10巻の著者自身のあとがき(?)がついていて、シリーズを初めて読む人にも内容が良くわかる一冊。



文藝春秋
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