先日母を亡くしました。
こんな時は森沢明夫かな・・・と選んだ本。
まったくの偶然だけど飼っていた愛猫を亡くし、現実逃避のために本を手にするところから物語が始まる。
森沢明夫らしく登場人物が全員ステキ。キリコの喫茶店や岬の喫茶店もおまけに登場する。
いつものように余命わずかの恋人、失恋など涙場面満載だったけど、今は現実の方がはるかに辛いからそれほどでもなかった。それに素晴らしい女性が二人もいる主人公には感情移入も難しかった。
流石に最後は少しウルっときたけれど。。。
私も明日から「きらきら眼鏡」をかけてみるか。
それにしても余命少ない息子を一人で遠いところに入院させておく親はいないだろう。
双葉社
こんな時は森沢明夫かな・・・と選んだ本。
まったくの偶然だけど飼っていた愛猫を亡くし、現実逃避のために本を手にするところから物語が始まる。
森沢明夫らしく登場人物が全員ステキ。キリコの喫茶店や岬の喫茶店もおまけに登場する。
いつものように余命わずかの恋人、失恋など涙場面満載だったけど、今は現実の方がはるかに辛いからそれほどでもなかった。それに素晴らしい女性が二人もいる主人公には感情移入も難しかった。
流石に最後は少しウルっときたけれど。。。
私も明日から「きらきら眼鏡」をかけてみるか。
それにしても余命少ない息子を一人で遠いところに入院させておく親はいないだろう。
双葉社