toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「涙はふくな、凍るまで」 大沢在昌

2017年05月23日 | 読書日記
タイトルから想像できる通り「走らなあかん、夜明けまで」の続編。
と言っても前作を読んだのは5年以上前だから詳しくは覚えてないけれど・・・。

前作は清水善範のような面白さだったけど、こちらはそういう面白さは全くないし、大沢在昌らしいハードボイルドの世界でもないなんとも中途半端な感じで消化不良。
この題材なら鮫島に活躍してもらった方が絶対良かった。





講談社文庫
コメント
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