いきなり父親の話から始まり、終わったと思ったら母親の話、そしてようやく本人の少年時代の話が始まる。
学生時代から高校の教員時代の話が続き、3章の終わりに北里研究所の助手になり研究者の人生が始まり、物語もようやく面白くなっていく。
その後の研究人生は理系の私にとってワクワクする展開。その延長にノーベル賞が有るけれど、ことさら強調する訳でもなくサラッと流しているのがカッコイイ。
日本経済新聞出版社
学生時代から高校の教員時代の話が続き、3章の終わりに北里研究所の助手になり研究者の人生が始まり、物語もようやく面白くなっていく。
その後の研究人生は理系の私にとってワクワクする展開。その延長にノーベル賞が有るけれど、ことさら強調する訳でもなくサラッと流しているのがカッコイイ。
日本経済新聞出版社