toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「ふたりみち」 山本幸久

2022年06月28日 | 読書日記
山本幸久のイメージがかなり変わった。
こういう小説も書くんですね。

ドタバタ小説になる寸前でとどまって、物語が進むに連れて人情噺になって行き、感動で終わる・・・という内容。
ありえない設定ではあるけれど、縁の活躍が素晴らしい。

二人で世界中を旅する続編が読みたい。。





角川書店
コメント
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