toshiの「読書日記」

忘備録を兼ねて読んだ本の感想などを書いています。個人的な感想なので不快に思われたりすることも有るかもしれませんがご容赦。

「臨床のスピカ」 前川ほまれ

2024年09月19日 | 読書日記

DI犬のスピカと彼のハンドラー凪川遥の物語。
病院で患者に寄り添い癒しを与えるスピカを通しての遥の成長物語にもなっている。
犬が活躍する物語としては樋口明雄の一連の作品をはじめ沢山有るけれど、これも良い話だった。


ただ、一つのエピソード(章)の合間に遥が国家試験に合格して看護師になってスピカと出会うまでの話が細切れに入る構成は頂けない。
当然、私は最初にそこだけまとめて読みましたけど・・・。

 

 

 

2024.8.10

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